下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

あなたは椎名派?長崎派?池袋の向こう②

元々は、この駅近くに椎名町は存在していましたが、
昭和40年代の初めに、住民の希望により全て長崎の地名になったようです。
駅名は周りに東長崎、南長崎などがあり、混乱を招く可能性があり
駅名としてだけ残されたのですね。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、戦後の混乱期に
「帝銀事件」がこの長崎の地で発生し、犯罪発生場所の銀行の支店名が
「椎名町支店」だったことから、この名前が住居表示から消えることになったようです。

長崎・椎名 (463)_R
駅の地図のタイトルは「アトリエ村周辺紹介地図」
知らない?知りませんよね、アトリエ村。
私のブログの過去の記事から写真を引っ張ってきました。
池袋 (43)_R
1930年代、昭和初期にこの長崎一帯に美術家向けの借家群が作られ
池袋 (54)_R
「アトリエ村」と呼ばれ、当時数十軒建てられ、まさに「村」になっていたんですね。
池袋 (49)_R
3枚はすべて豊島区郷土資料館で撮影したものです、(ミニチュア作成したもの)
残念ですが、当時建物そのままの姿は、戦災等の影響でしょうか、
今回は何も見つけることが出来ませんでした。

今回の旅の一番の目的地はここです、椎名町駅南口から
10分ほどにある商店街。
長崎・椎名 (449)_R
「目白通り二又商店街」
長崎・椎名 (435)_R
渋いお店ばかりが連なる商店街、
「氷室」という名を久しぶりに見ました、現役の氷屋さん。
長崎・椎名 (446)_R
堂々たる姿の「百貨店」
長崎・椎名 (285)_R
「百貨店」という言葉は、こういうお店にこそ相応しいのじゃないかと、、、、
長崎・椎名 (276)_R
山政マーケット。あの超有名漫画家が、
このお店で買い物していたかもしれません。
長崎・椎名 (263)_R
長崎・椎名 (261)_R

そう、この通りは「ときわ荘通り」
手塚治虫、石ノ森章太郎、赤塚不二夫などが漫画家として暮らした、
長崎・椎名 (401)_R
「ときわ荘」があった場所、明日、もう少し紹介します。

それにしても、椎名町・長崎は芸術に縁が深い。
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