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2014-08-31(Sun)

ただただ北海道 故郷界隈

北海道雨竜郡沼田町、そこが私の故郷、何もない風景が続きます。
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7月初旬、北海道は最近夏に30℃を越えることが、普通になってます。
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千歳空港からレンタカーで高速に乗り、約2時間半で、ここまで来ました。
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何もないところ、と思っていたら、近くの音江町には、
私がフルーツで一番好きな、サクランボ園の看板が!
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30?年前に北海道を出た時にはなかったものが
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それも、サクランボ狩りが800円(時間40分位)で出来るなんて、
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見てわかりますよね、これ、甘いんです。
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確か品種は「佐藤錦」と「南陽」でした。
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籠に入れたものは別会計で、1000円そこそこの格安で、
実が割れて売れなくなったものをおみやげで下さって、
これが後で食べてみると、更に甘い。
「田中さくらんぼ園」のご主人、親切に案内して下さりありがとうございます。

北海道で何もない静かな街にありがちなのが、
「廃鉱となった炭鉱跡」
沼田町には「昭和」「浅野」という代表的な炭鉱が
昭和30年代まで活躍していました。

沼田町市街を北に「ホロニタチベツ川」沿いを上ると、
昭和炭坑入口のこの場所で、「出入禁止」となり、今年も旅は終えたのですが、
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帰りがけで、ダム建設で人工的に作られた「ホロピリ湖」によって、
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水没してしまった「浅野炭鉱跡」は水かさが減って、
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なんと、見つけることが出来たのです!
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私にとって、すごい快挙です、これは。

奥の方にも別な施設が少しだけ見えて、
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カメラで捉えることが出来ました。
これも別な施設ですね。
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北海道のお話は、まだ続きます。「炭鉱慕情」かな。

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コメント

目が洗われます。実際に見ると、もっと素敵なんでしょうね〜

Re: ちまちま子さんへ

おはようございます、コメントくださりありがとうございます。
さくらんぼ園はこんなにたくさんのさくらんぼの実がついている木を
見るのが、つまりさくらんぼ狩りが初体験だったものでして、
感動しましたよ。赤い実が可愛かった~
北海道の短い初夏では、7月の一月だけが食べられると聞いたとき、
その貴重さも感じながらいただきました。
北海道はメロンやアスパラガスばかりじゃないんですね。
朝野の廃鉱跡は、人の営みの無常感が私には伝わり
美しいと言うより、感動的な感じでした。
またぜひ遊びにいらしてください。

続編に期待しています

kozoh55様

 お早う御座います。故郷を再訪し、嘗て廃坑となった「浅野炭鉱跡地」を、水位が下がった人造湖の湖畔や湖底に望見できたとの由、良い想い出になりましたですね。
 文末の記述より推察しますに、炭鉱跡地への探訪はまだまだ続きそうです。次回の続編を期待しております。お元気で。

サクランボ狩りに思わずゴックンです。
実のなるものは良いですね。
北海道雨竜郡沼田町を今地図とにらめっこしながら
記事を拝見しています。
続きが楽しみです。

Re: 続編に期待しています

お晩です、Yozakuraさん、いつもコメントいただきまして
ありがとうございます。
そうなんです、去年は探しても探しても見つからなかった「浅野炭鉱跡」
当り前です、大雨が降って水かさが上がっていた最中だったのですから。
そして今回も見つけられないんだろうなと、ホロピリ湖に沿って存在した、
浅野炭鉱跡を探していたら、目の前にコンクリート建築物が
現れたのです。
まるで小学校の教科書で知った、中国の幻の湖、ロプノール湖のことの
用で、蜃気楼ではないその姿に感動したのです。
炭坑遺構の記事は、書いていてわくわくしているので、
今日アップした記事と、もう2話くらい書かせていただきます。
楽しんでいただけると幸いです。
またぜひいらしてください。

Re:サクランボの木に

あの美しく輝く実が成っている様は、
まるで砂の中をまさぐっていたら、ルビーを見つけ出すようなもので、
aunt carrotさんのおっしゃる通り、身のなるものはいいものですね。
北海道雨竜郡沼田町から、西へ西へと「空知炭田」を目指したのです。
赤平と芦別、そして幌内、幾春別、奔別炭鉱へと、
まだ旅は続きます。
地図で沼田町を探してくださるなんて嬉しいです、
街はもうあまりありませんが、「ゆめピリカ」「雪中米」そして
トマトジュースが特産物だったりします。
続きも丁寧な言葉で綴ってみますので、またぜひあそびにいらしてください。
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Author:kozoh55
初めまして、kozoh55と申します。
歳はそこそこですが、心はまだ小僧のように、永遠に初心者マークだと思ってます。
沢山の方に私のブログに遊びに来ていただいて、一緒に笑ったり、楽しんだりしたいです。
※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

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