下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

熱海 昭和模様 福島屋旅館

熱海には、たくさんの「憧れ」があって、いつか訪れたいと思っていて、
今年の1月2日、ついに実現しました。

最初の記事は、「熱海の3大別荘」と呼ばれた大正時代からの「起雲閣」か
中央町の旧赤線の街並みかと思っていたのですが、
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この、地味な温泉旅館となりました。
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「福島屋旅館」大正時代から続くこの温泉旅館は、日帰り湯がなんと420円。
どこにでもある銭湯ではなく、「源泉かけ流し」の温泉、それも良質の温泉なのです。
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昭和25年の熱海大火で、大正時代の建物を消失
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現在の建物にて復興、そして、そのまま今日を迎えています
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さりげなくレトロな置物達、ビクターのワンちゃんが現役ですから~
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入浴した後、ぜひ写真をとお願いしたら、あっさりとOKいただき、階段を上がると
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まさに「昭和」な姿が現れました
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何かの博物館でしか、こんな流しには出会いませんね
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けれど、現役の旅館、この日も宿泊客がいらっしゃいました
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別な階段を下りていくと
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ああ、先ほど入った男湯に出会います
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全てが渋い
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階段の装飾も渋い
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こんな扉、建具は初めて見ます
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お世話になりました
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女将さん
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PS 温泉の内部がまた強烈でした。小さい浴槽と比較的大きな浴槽。
小さい方にはお湯が張られていなくて、大きい方にかけ流しの湯が溢れ返っていました。
なんでしょう、あの心地よさ優しいしょっぱさと、透明感満点なお湯。

そして、洗い場が実質ないのです。
2か所、取って付けたようにあった蛇口、だれも使ってませんでした。
体を洗うのではなく、温泉に「浸る」ためにここはあるのでしょうね。
生涯、忘れられない場所になりそうです。
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明けましておめでとうございます!
福島屋旅館は、ネット上では結構話題の温泉です。
このレトロ感で420円とは、超お値打ちですね。
熱海はもう数年行ってませんが、改めて行ってみたくなりました!
正月を熱海で過ごせるなんて最高ですね。
本年もよろしくお願いします。
[ 2016/01/06 22:36 ] [ 編集 ]
Re: ひろろろろさんへ
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
そうなんですか、福島屋旅館さん、ネットでは有名なんですか?
ぜんぜんそういう情報なしで、駅から熱海中心街に行く途中で出会い
なにか引きつけられ、温泉に浸かり、写真に収めさせてもらいました。
嬉しい、有り難い出会いでしたね~
この福島屋さんはしっかり旅館としても現役でして、
たぶん、価格も10,000切るくらいの、割安な印象でしたよ。
まあ、私的には420円日帰り入浴で、洗うこともなく、たった20分浸かっただけで
人生で1番かもしれないいい湯でしたから、しわ汗な時間を過ごせました。
再訪必至の場所がまた増えました。
でも、その前に伊豆長岡の南山荘も凄そうですね。
またぜひ遊びにいらしてください。
[ 2016/01/07 00:04 ] [ 編集 ]
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