下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

木更津 旅人に優しくて⑤

「紅雲堂書店」
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もちろん現役で、小さな店名が右から左へ
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「戦前の建築かな?」ぐらいの気持ちで店内に入ると

店内の棚は更に年季が入っている感じで、
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お店のご主人が「いらっしゃい」と声をかけてくれたので
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「建物は昭和初期位ですか?」とkozho55が訪ねると、
一呼吸あって、「いやあ、江戸時代ですよ」
さらに、「関東大震災の時にも倒れなくて、瓦屋根をトタンにしただけですよ」と

本当だ、この入口の金物が大正・昭和ではないよと、教えてくれた
木更津201507 (375)_R
「紅雲堂書店」さんは、江戸時代は干物の卸をやられていて、
なんと明治元年に本屋さんに商売替えなさったそうです、なんという先見の明でしょうか、

なんと、お店のご主人が私に飴と冷たいお茶までごちそうしてくださったのです
ありがとうございます、暑かったので生き返りました。

「安室薬局」昭和4年建築。
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典型的な看板建築ですね
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窓を囲うアーチと装飾が丁寧に施されてます
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嬉しいです、こういった丁寧に作られた建物を見ることが出来て
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小さな建物ですけど、ここも美しい姿で
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この下の部分を見ると、戦前の建物だと思ってしまいます
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明日が最後の記事です
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kozoh55さ〜ん♬
少しお久しぶりです^^;
この猛暑の中 今日もどかの町を歩いているのでしょうか〜?!

更新スピードに付いていけず…どの記事も素敵で〜
迷いましたが あえてこの記事に^ ^

江戸時代の建物の本屋さん 感動の出逢いですね♬
人知れず歴史ある建物が ひっそりあるのものなのですね♪

いちばん下の店舗の建物 レトロ感満載でかわいいです(*゚▽゚*人)
お店はやってないものの 住んでいるんですねぇ〜
建物脇に真新しい洗濯ピンチが下がってます^ ^
[ 2015/08/07 09:54 ] [ 編集 ]
Re: shizuさんへ
お晩です、コメント下さりありがとうございます。
私こそご無沙汰しております。
この猛暑の中で、4日は特急電車に乗って水戸まで行ってきました。
滞在時間5時間。普通なら苦行も、私にとってはわくわくの連続で
最後は街を離れることが残念でした。だって、偕楽園に行ってないんですから
ほんとです、明治初年に本屋さんを旗揚げするなんて、
どれだけ先取の精神の持ち主だった事か、そのこころざしが今の現役の姿に繋がってました。
そうなんです、木更津のパンフレットにはもちろん掲載されてない、名も無き建物、
それがまた美しくて可愛くて、何屋さんだったのでしょうね。
そうです、現役の建物で、丁寧に生活されている風でしたよ。
洗濯ピンチ、気付かなかったです~ありがとうございます。
またぜひ遊びにいらしてください。
[ 2015/08/08 00:46 ] [ 編集 ]
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