下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。

桜の街 もう一度訪ねたい 駒込染井町

池上本門寺を後にして向ったのが、駒込、
そして「六義園」の枝垂れ桜、樹齢70年。
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いや、30分で六義園の花見」ならぬ「人見」から飛び出し
毎年巡礼する場所、「染井」の地へ
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ああ、信じられない、ここはほぼ満開だった
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そう、ここは染井吉野発祥の地
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今日はお祭り
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花祭り
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この街が教えてくれること、それは、
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「染井吉野はお墓と相性がいい」という想い
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今年も花見は明日がピークらしい、
そうですね、逢いに行かなきゃ、日本の桜達に

桜の街 もう一度訪ねたい 池上本門寺

大田区にお住いの方から「池上本門寺の桜はおススメだよ」
そう言われて、また早いかもしれないと思いつつ、昨日行きました。
そもそも、古い街なんです、東急池上線の池上駅周辺。
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ベンチが違いますから、これは昭和初期?かしら
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古い、渋いだけじゃなく、ラーメンは、
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美味しいのよ、この「鶏そば」屋さん。
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鍋焼き煮込みラーメン、中太麺が最高に鶏塩味に合ってました、
美味しかったよ~「鶏そば 小鳥」さん、
住所:東京都大田区池上6-6-5

さあ、池上本門寺へ
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桜が良く似合う五重塔は、桜に覆われて?います
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そうですね、全体に3分咲きかなあ
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満開の場所もあります
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やっと今年の染井吉野に出会えました

本門寺のお隣のお寺に満開の枝垂れ桜があったりします
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本門寺の桜、、まさにもう一度訪ねたい。
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ちなみに余談ですが、私の名前kozoh55は、
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本門寺のこの小僧像から来ているのです、実は、、、、(嘘です)


見届けられた幸せ 国立 旧高田邸③

今回の解体前の建物公開は、3か月前にこの出来事を知った
地元の人達によってつくられた「旧高田邸プロジェクト実行委員会」の
皆さんの努力と知恵で実現したものです。

「国立大学町」の当時の写真等が紹介されてました
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そうそう、駅だって最初はなかったんですから、写真は建設中の国立駅
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ご承知でしょうか?なぜ国立駅か、国分寺駅の「国」と立川駅の「立」を
を取ってネーミングされたのです。

当時の駅周辺の写真には飛行機も着陸できると言われた
一橋大学に面した幹線道路が見えますね、以外は森です。
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赤坂の都会からこの田舎に引っ越した高田義一郎は、
当時はその不便さに閉口していたという。
醫院を開設しても、客がいなかったのだから
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地下室を作ってみたら
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保管した本が湿気にやられてしまう。

けれど、地元の木材を使った階段柱
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先進のセントラルヒーティング
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美しい玄関回り
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この家に住んでいた高田家の人達は、
すぐにこの家が大好きになったことでしょう。
今からでも、「この建物を残すことにしたよ」
なんていう嬉しい話題が湧いてくる、それは無理なんでしたね。

いかがだったでしょうか、「国立 高田義一郎邸」
残されない残念な気持ちはもちろんありますが、
最後の姿を瞼に焼き付け、こうして記録できる幸せ
「見届けられた幸せ」シリーズは、そんな気持ちで始まりました。
これからも楽しみながら描き続けます。
ご訪問下さった皆様、感謝申し上げます。
またぜひ遊びにいらしてください。

kozoh55

見届けられた幸せ 国立 旧高田邸②

2階の書斎です。
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この方が高田義一郎氏
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知的で穏やかなドクターだったのが偲ばれます

蓄音器が残されています
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趣味人でもあったのでしょうね
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森林太郎、そう森鴎外とも親交があったのでしょう
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当時の姿がそのまま残されている
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天井も当時そのままなんでしょう。
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旧高田邸、続きます。

見届けられた幸せ 国立 旧高田邸①

3月23日の日本経済新聞の朝刊「春秋」というコラム欄に、
東京の国立大学町(現国立市)で昭和4年に作られた医師の私邸が
今月末で取り壊しになり、今、特別公開中と紹介されてました。
kozoh55は居てもたってもいれなくなり、24日に訪れたのです。

国立、この街は関東大震災による校舎倒壊により移転を余儀なくされた
東京商科大学(現一橋大学)の移転先として、
箱根土地株式会社(後の国土計画、コクド)の手により
計画都市として開発されたのです。

国立駅南口、富士見通りを歩くこと15分くらい、静かに佇んでいました。
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文化財として保護を受けていたわけではなく、
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空き家の時期もあったそうです。

医師「高田義一郎」氏邸
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この「国立大学町」開発にあたっての最初の洋館として建てられものです。
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お邪魔します。
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いきなり玄関先に現れるボイラー、そう、セントラルヒーティングなんです。
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まだ、石炭ストーブだってどれだけ流通していたかという時代
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各部屋の暖房、非常に珍しい物らしく、空調設備系の企業が解体時に引き取るそうです
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このアーチ、いいですね~
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古い洋館には今の建物に無い、柔らかな空間づくりがされていて
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それが私には贅沢で、羨ましくなりました
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スイッチ類も懐かしい、
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そしてこの写真では伝えられませんでしたが、
白い壁の一部がうっすらと赤みが入っていたのですが、
高田義一郎氏が終戦時に疎開先で亡くなると、なんとこの建物は
GHQにより接収され、この壁はピンクに塗られたんですって

時代に翻弄された建物でもあるのです。
さあ、2階へ

桜の街 もう一度訪ねたい 新宿御苑早桜

テレビでは、昨日、今日が東京の桜開花日だと言われていて、
だけど、染井村でも千鳥ヶ淵でも、まだ染井吉野は来週が本番だと
それで、新宿御苑に現れたkozoh55
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いきなり現れた桜
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寒桜だと思う
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すぐ近くでも、ぽつりと咲いていました
大寒桜
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これだけ濃いピンクは、染井吉野とは違って
目立ちたがり屋さんに見えます
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「枝垂れ桜」を発見
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それはそれは凄い咲きっぷりで
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枝垂れ桜って、シャワーみたい
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そんな当たり前の事を独り口ずさんだkozoh55でした。



時のかけら 小岩慕情

色のない世界で小岩の『昭和通り商店街』を描いてみました。
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つい、先週見かけた街並
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今から40年程前に思えるでしょうか。
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飲み屋さんがたくさんあって
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美味しい焼き鳥に久々出会えた幸せ
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古い建物がこんなにも残っている幸せ
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駅前喫茶店は、カフェでもなくて、やっぱり喫茶店していた
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おやすみなさい
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カルメン・マキ
「時には母のない子のように、黙って海を見つめていたい」
どうしてだか、このブログを書いていたらこの曲が思い出されたのです。

梅は主役か脇役か 亀戸天神④

江戸時代文政5年(1805年)、船橋に住む勘助さんが、
「梅」や
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「藤」の季節に、
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(2014年5月撮影)

亀戸天神にたくさんの人が参拝に訪れるのを見て、
当時船橋が良質の小麦の産地だったことから、小麦からお餅を作り
黒蜜ときなこをかけてこの地で参拝客に出した、
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船橋屋謹製「くず餅」
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いや~一人でたっぷりと味わいました
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この黒蜜の甘さは、この「亀戸」「亀井戸」だけでなく
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江戸中の垂涎の的となって、江戸・東京名物となっていったのです
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美味しくて、ところてんまで頂いちゃいました
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いかがだったでしょうか、梅の季節の亀戸天神、
戦があろうと飢饉があろうと、毎年この時期になると
美しく咲き誇る梅に会いに来て、家族の平穏や学問成就を祈り
そしてあの甘い蜜のくず餅をいただくことが、
現代で言うとディズニーランド以上の庶民の楽しみだった
そんな風に想像しました
みなさんはいかがかんじたでしょうか
主役?脇役?
ご訪問下さった皆さん、、感謝申し上げます
またぜひ遊びにいらしてください。

PS もう一つご紹介、
 「揚げたてが一番おいしいに決まっている」と言い切るご主人
本当にオーダーを受けてから揚げてます。作り置きしないのです。
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そのパリッとした食感は、一度食べたら忘れられなくなります
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「宮精肉店」さん
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亀戸駅北口から数分、亀戸五丁目中央通商店街入口近く 
   全国メンチカツファンの皆様、ぜひご賞味あれ!

kozoh55

梅は主役か脇役か 亀戸天神③

しっぽが
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あらいぐまラスカルだったようでして~
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偉そうなねこですが
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なんか、かわいい
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またしてもラスカル登場
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フーッツ
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ハーッツ
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この子は去年も見たような気がします。

まあ、亀戸天神は、猫を祀る寺社じゃないです。
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亀さんは祀られていますよね、たぶん。

この亀、去年も見たような気がします、って、わかるわけないか(笑)

梅は主役か脇役か 亀戸天神②

亀戸天神も一週間後に再訪
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紅白競い合い
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どちらが好きですか?私は赤かなあ
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亀戸天神の梅は咲き終えている、そう感じたのに
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蕾の子もいるんですから
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また、姿が優しく美しい
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君も梅まつりを見に来たのかい?
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やっぱり天神様には梅が必要なんです
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次はどこに行きましょうか