下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

春日 大正から続く真砂市場と東京市(5)

春日に戻ると、うさちゃんがお出迎え。
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大亜堂書店。大正時代創業のこのお店は、昭和7年より
この建物にて営業。
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奥にはこの街を支え続けたおばあちゃんがお店番。
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「イーグル文京」さん、およそパン屋さんらしくない、
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2階がなんと看板建築でした、ここも戦前からの
お店なんでしょう、店名に納得しました。
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和菓子屋さん「千代田」
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「昔はこの辺りは長屋ばっかりでね~、今はもうこの裏手にしか
残ってないですけど。」
商売人が多かったから話し合って、大きなビルにして建て替えたりして
今の形になったんですよ。」
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源覚寺のこんにゃくえんまさんがあるので、この通りは
縁日にはお店がずっと続いて大盛況だったんですよ」
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ご主人オリジナル和菓子「一葉の桃」は
中に桃の甘露煮が、ぎゅっと詰まってました。

ご主人のお話にあった、ここがこの界隈の
「当時」の姿を見に行きました。
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あとで歩くと、ここも、
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ここも、当時の名残りかなあって
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最後は風景のみです
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いかがだったでしょうか、春日界隈。
以前日曜日に来て、非常に静かな街として記憶が残ってます。
この日は平日で、老舗の現役店舗が多いことに
嬉しくなっちゃいました。
縁日で通りが人で埋め尽くされ、
「真砂商店街」には人があふれている、そんな
戦前戦後に戻ってみたい気もしました。
ここも戦災から逃れたのでしょう。

ご訪問下さった皆さん、ありがとうございます。
またぜひ遊びにいらしてください。

kozoh55

春日 大正から続く真砂市場と東京市(4)

小石川植物園は、江戸時代はあの大岡越前の時代、
「小石川養生所」もここにあり、貧しい人々の命を
この良質な水が取れる井戸が救ったそうです。
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関東大震災の時もこの井戸は活躍。

いも先生の「青木昆陽」が江戸でサツマイモが育てられるか
実験した場所でもあり、千葉で成功したことにより、
け江戸周辺で栽培が本格的にされるようになったのです。
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その記念碑。

江戸時代から薬草を研究する「小石川御薬園」その時代からの
名残りで沢山の種類の植物に、今だって出会えます。
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私には薬草はわかりませんが、綺麗なお花を少し紹介しますね。
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名前を書けなくてごめんなさい、少し勉強します。

猫ちゃん達も植物の勉強???
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違いました、ごめんないさい。
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私の猫の研究でした。
小石川植物園をおススメして下さった、「ティコティコ」さん、
ありがとうございます。

春日 大正から続く真砂市場と東京市(3)

春日駅から北に行くと、東京大学の施設、「小石川植物園」があります。
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ブログのお友達の「ティコティコ」さんが紹介されて、
私も見に行きたくなったのです。

なんだかすごく広そうで、
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華やかな感じはしませんが、
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大学の施設らしい、真面目で威厳ありそうで、
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これなんか、本物の「ニュートン万有引力の法則を」に気付いた
リンゴの木を分譲してイギリスから受け取ったものです。「へー」です。
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鮮やかさはありませんが、迫力がありますね。
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和庭園がやっぱり好きでして、
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和庭園のそばに赤い洋風建築、
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明治9年(1876年)に建築された旧東京医学校本館は、
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東京大学の建築物の中で最古のものですって、
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勿論修復されたものでしょうけど、
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どのパーツもハンサムで、大好きになったのですが、
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残念、現在は公開されてないのです。

春日 大正から続く真砂市場と東京市(2)

都営地下鉄線春日駅すぐ近くで偶然出会った、この建物。1階にあるのは?
「真砂市場」はなんと大正時代に東京市が物価高騰の対策瀬として作った公設市場で、
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昭和44年に区民センターであるこのビル1階に移設された。
当時はもう繁盛して繁盛して凄かったらしい。
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現在の姿達。
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残念ながら撤退してスペースが空いている所も。
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ここは、看板だけが残されていた。
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現役の「はとや」さん、大きな声でおばちゃんが
「いらっしゃい」って、嬉しいです。お弁当を売っていました。
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どうですか、この案内看板。
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こちらからが正面?かな。
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そうなんでしょう、たぶん。
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たぶん、この市場を見るのは、「今でしょう」
そんな施設に思えてしょうがありませんでした。

春日 大正から続く真砂市場と東京市(1)

春日の地名は、あの徳川家光の乳母「春日局」から来ているんだと思う。

水道橋から北に歩むと、後楽園遊園地が。
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1971年建設、「都営本郷1丁目アパート」、お隣は本郷。
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文京シビックセンター、展望台は凄いんじゃないのだろうか。
区役所があるビルですよ、これが。
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こんな迫力のある建物に出会いました。
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このタバコ屋さんのビルだって、たぶ戦前派。
そうだった、本郷やこの辺りは戦災を逃れている。
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煙草屋さんで、見たことの無いキャラメル発見。
ご主人の「美味しいよ」という言葉で、2個購入。
1個たったの50円です。
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まるで、本郷の路地を歩いているみたい。
ここは春日駅裏、住所も本郷。
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びば、ラーメン!! うますぎました

いやー、今回の企画はもうタイトルどおりですね、私的には。

京王井の頭線、永福町駅そば、「永福町大勝店」
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行列必至の都内の超人気店に初めて訪問。これです。
中華麺一杯1050円。麺は細麺で柔らかめな茹であがり、基本大盛りです。
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ニボシ系スープは、あっさり感が強くて、
でも油はそれなりにあり、若い人にもいいかんじ。
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メンマ、小さくて柔らかく、チャーシューはしょうゆ味が
しっかり乗っていて、一言、「美味しい」

ここからは別なお店!
上記の永福町大勝軒出身のサングラスの渋いご主人が
私の住まいの近く、船橋に作ったお店「赤坂味一」駅から約20分南へ
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中華そば一杯がなんと500円。
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確かに永福町大勝軒に見た感じは似てますが、
もっとニボシ味が強烈で、麺が中太で固ゆで、
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この中太麺が好きで好きで、油がほとんど入ってない
体に優しいニボニボスープが体にすっと入って
幸せな気持ちになるのです。
ちなみに私はこの写真の「チャーシュー麺大盛」750円です。

JR飯田橋駅1分位。五差路の交差点に歩道橋があって、
その脇の雑居な建物にある、「高はし」
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名前も派手でないですが、お店もカウンターのみ
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ここは、塩ですね。
底が見えるような透明感もあり、味は、
塩が、塩のバランスがちょうど良くて飲みやすい
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熱いんです、スープが、これは飽きないラーメンですね。
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昨日の大雨の中、どうしても食べたくなり、
お隣の市川駅から徒歩10分位かな。
「ひらめき」さんを訪ねた。これでひらめきと読みます。
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「いらっしゃいませ」大きなご主人の声と、目、
どこかの役者さんに似たイケメンです。
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市川・船橋地区屈指の人気店、行徳の「葫(にんにく)」の
ご出身の作るラーメンは、
「にんにくポタージュラーメン」
※私の勝手につけた名前、正確には「塩ラーメン」
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チャーシューが、チャーシューが目についてしかたない。
そして食べたら、なんという味の濃い、柔らかずっしり(矛盾?)な
凄い奴でして、味が、溶けるように舌に入ってきます。
上に乗っているのは何?焦がしニンニクですね。
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そしてニンニクを使ったポタージュのような食感のスープ
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これは、すすって、考え、すすって、味わって
「うーん」としてしまいます。
こんな味が出せる人がいるんですね。

すんません、こんな自分勝手な記事で、お許しください。
あ~ラーメンやめられない。
4店舗のご主人、ごちそうさまです。

PS 先日買ったマクロレンズとラーメンの相性はよさそうです(笑)



神楽坂風景 猫と八百屋と銭湯と(4)

ここからの記事はもしかしたら、夢だったかもしれません。

「おー見返り猫がいるよ~」
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猫:「なんだよ、話しかけるなよ、もう行くから」
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私:「えー!?」
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「なんだよ、うるさいなあ、寝てるんだよ」
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私:「だって、これ、君でしょう」
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「お、猫グッツ屋さんか?」
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「なんだあ、このお店?猫の郵便局?」
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「あ、本当だ、ポストがある!」
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「ふーん」
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店内には少女のような店員さんとおばあちゃんがいた。
おばあちゃん:「お釣りが合ってなかったのよ~早く戻って良かった」
少女:「どうもすみませんでした」
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おばあちゃんが去って行った。
少女:「いらっしゃいませ」
私:「こんにちは、猫グッツがたくさんあるのですね」
少女:「そうなんです、楽しいでしょう」

少女:「よかったら、ここに使った切手なんですが貼ってくださいません?」
私:「えっ、ええ?」
そこにはたくさんの切手が貼ってあった。
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こんな話です、嬉しかったな。
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お土産が残っているので、童話のお話ではないのです。
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いかがだったでしょうか、神楽坂。
お洒落な街、庶民の街、そんな言葉では言い尽くせない、
凄い街なのかもしれません。
ただ、「神楽坂猫列伝」な街だったかもしれませんね。
あの猫屋さんは、場所も憶えていないのですが、
まるで宮沢賢治の童話だったようで、
また必ず行ってきます。

ご訪問下さった皆さん、感謝申し上げます。
また遊びにいらしてくださいね。

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神楽坂風景 猫と八百屋と銭湯と(3)

この地下鉄出口って、民家から出てませんか?不思議でしょ。
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食べ物屋さんがあります。
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横丁も普通にあるのですよ。
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庶民チックですね。「みっちゃん」
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横丁の隅っこにジャズバーですか。これが神楽坂らしさ?
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なんかお洒落で、
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なんだか歴史あり、で、
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この靴屋さんはその中でもさらに古そうで、声をかけたかったけど、
無理でしたねえ、お店じまいを始めてました。
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たぶん現役の銭湯でした、かな。
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神楽坂のお肉屋さんは、
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メンチカツがまん丸で、真ん丸で、
お肉の量がタップリでした。
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メンチカツファンに捧げます。

神楽坂風景 猫と八百屋と銭湯と(2)

神楽坂の細い路地がある方の逆に行ってみたら
もう一つの顔がありました。

牛乳屋さん。
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八百屋さん。お兄さんがお客様と話してます、普通?ですか。
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銭湯も「ちゃんと」下町風にそびえてました。
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後ろ姿も魅力的です。
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メイン通りに戻って「珈琲美学」さん。歴史と哲学がありそう。
入るべきでした~
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ここは、どこにあったかな?
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この材木屋さんは、現役ですよ、もちろん。
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「毘沙門天善國寺」。江戸随一の毘沙門天として信仰を集め、
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明治大正時代には大いに人が集まり、「縁日発祥の地」と
言われているそうです。
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狛犬ではないですね。「虎」なんです。江戸時代後期の作。
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神楽坂は、「庶民の街」が原風景なのでしょう。

神楽坂風景 猫と八百屋と銭湯と(1)

今年の夏の終わりに行ったのですが、
今回2度目でやっと記事に出来そうな気がして。
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こんな細い路地がいくつもあり、繋がってます。
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行き止まりも多く、忍者向けですね。
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そこに静かに佇んでいる料亭。
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まだ暑くて、かき氷のお印に、
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つい料亭さんにいてれ頂いて、
「かき氷だけですけど、いいでしょうか」
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これは、私の知っているかき氷ではなく
「マンゴーのわた雪のような、氷菓子」でした。
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美味しかったですよ~、「別亭 鳥茶屋」さん。

和服姿の女性に出会えるのも神楽坂の魅力。
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ひとつひとつの、姿がお洒落で、
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神楽坂という「風情」を紡ぎあげています。