下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。

池上本門寺界隈 日蓮荼毘の地

池上本門寺は、戦災により本堂など貴重な歴史遺産が、
ほとんど焼かれ、戦後再建されている。
その中で奇跡てきに残った「総門」は元禄時代のもの。
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そう、このお寺でもあの書家の作品が、
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本阿弥光悦書。こんな所でも本門寺・法華経寺は、
兄弟なのかなあと感じてしまう。
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この場所が忘れなれなくなる人が多いのではないか、
「此経難持坂」(シキョウナンジザカ)
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あの加藤清正公の築造寄進によるもの。
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再建された「仁王門」
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「大堂」
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五重塔ももちろん必須なんでしょうね。
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これも古の建築、慶長13年(1607年)つまり江戸幕府前のもの。

一番古株か?
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天明4年建築「経蔵」、なんとも入り口周辺が美しいな。
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たくさんの銅像に出会えます。
日蓮上人、「ごめんなさい!」って謝ってしまいそう。
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私?小僧?GOGO
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「従軍看護婦慰霊像」
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力道山さんはリアル迫力に満ちてました。
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そして少し離れたお墓の中に現れた姿。
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日蓮はこの場所で荼毘にされたのです。
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いかがだったでしょうか、池上本門寺。
本当は法華経寺と一緒の記事が良かったのかも
しれないなあと感じたのです。
焼けずに残っていたら、今回の本門寺と以前紹介した増上寺は、
どれほどのスケールだったか、想像しただけでわくわくする、
そんな気がします。

ご訪問下さった皆さん、ありがとうございます
また、ぜひ遊びにいらしてください。

明日より5日ほど、「ただただ北海道」にて外出いたします。
頂いたコメントは少し時間がかかっても、必ずご返信いたします。

kozoh55

池上本門寺界隈 

2年前にこの地に足を運び、どうしてか記事に出来なくて、
今回、中山法華経寺とセットで見に行って、
今日、やっと記事が書けます。

身延山を出て、病気治癒に常陸に向かう途中、日蓮は61歳の生涯を
この地で終えたそうです。弘安5年(1282年)の、約700年前の出来事。
「日蓮宗大本山本門寺」参道は普通でした。
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おせんべい屋さん。
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味自慢がたくさん売られてました。
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ふと見つけた、写真?
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これは絵だそうです。江戸時代に来日したロシア人が
本門寺を絵に描いて、その絵がロシアで展示してあるのを
見つけた人が、「このお寺の絵があったよ」と教えてくれたそうです。
安政時代の姿がそこにありました。

今の通りもレトロです。
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何か有名なんですって、このお店。「自由雲」さん。
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もう目の前が池上本門寺、という場所に、
気の遠くなるほど以前からあったような酒屋さんを
発見した嬉しさ。
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建物がどれほど美しいのか、「萬屋酒店」
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普通、この井戸には惚れますよね。
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私「ごめんください」
お店の女性「いらっしゃい」
私「このお店、歴史ありますねえ、いつ建てられたのですか」
お店の女性「ああ、建物は明治7年、そう、古いですね」
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何か買おうと思って冷蔵庫を探ると、このペットボトル。
このパッケージを見ると、嬉しくなりませんか?
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市川・行徳 江戸・昭和 茶屋物語

そうそう、ここが江戸三大鬼子母神だったこと、
紹介し忘れてました。
建物が外から見れないみたいで、中からのみ
紹介しまします。
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そうそう、もう一つ、仁王門の先には、
静かな静かな参道があるのです、魅力いっぱいの。
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こんなお店があります。
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このお店もありました。2階を見ると相当歴史ありですね。
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店内も雰囲気ありそうです。
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この木の入れ物、持って帰りたいなあ。
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「ラムネ、ください」
お店の奥さんが、栓を開けてくれると。
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気温37度?が喉から吹っ飛び。
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小さい頃は、たぶん、「タムネ、ください」って
言ってたんだと思います。

猫がお約束のようにいます。「自分ち、かい?」
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お店で食事していた家族の娘さんが来て、
「暑くないの?」「ムニャ」
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感じのいいお店だったので、
「こんにちは」「いらっしゃい」
頂きました。
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暑さで水分取りすぎだったのが、何か
胃が落ち着いてくるような、甘ーいお味噌が嬉しい。

お客様と奥さんの会話が聞こえてきた。
「いつ頃からお店をやっているのですか」
「え~と、江戸時代からかな」とあっさり。
「このお店は?」「「今のお店は昭和7年」
凄いお店に入ったんですねえ。
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いかがだったでしょうか、中山法華経寺界隈。
お寺はたぶん、あえて地味にしているので、
これからもそんなには有名にならないのかもしれません。
それがいいのかもしれませんね。
歩いて20分の所に住んでいるなんて
なんて幸せでしょうか。

ご訪問下さったみなさま、ありがとうございます。
また、ぜひ遊びにいらしてください。
kozoh55


市川・行徳 日蓮宗大本山

法華経寺、そこには、日蓮直筆の「立正安国論」が保管されている。
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「聖教殿」ここに本物があるのです。
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このお寺を訪ねると、普通じゃない感が漂ってます。
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どこか、観光などではなく、修行の地であることを、
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「荒行堂」、11月1日に全国からこの地に修行者が集まり
2月まで荒行を行うそうです。
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この地での修行についての細かな規則が書かれてました。
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秩父神社に行った際は、左甚五郎の彫刻の美しさに痺れたのですが、
ここは、そう鎌倉時代からの歴史を刻む、聖地なんでしょうね。

1260年創建、「法華堂」
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この書も本阿弥光悦。
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700年間前、鎌倉愛染堂にあったものを移設。
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「本阿弥光悦」じは江戸時代初期の書家、芸術家。
この地に、一般の人と一緒に葬られていた。
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市川・行徳 法華経寺が作る歴史地区

本八幡在住の私にとって、下総中山は歩いて20分ほど。
そんな最寄りの地に、あの「日蓮上人」の縁の地があるのは、
やっぱり幸せなんでしょう。
時の権力者から迫害を受けていた日蓮を千葉氏に仕えていた
富木常忍が庇護し、この地に安住の場所を提供したのです。

最初に出会う「黒門」
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ここからが本当の歴史地区。「仁王門」
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堂々とした本阿弥光悦の書に強烈な印象を感じた。
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どこに行っても、社寺の門は後ろ姿が寂しげ。
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日蓮の銅像、常に強い意思の持ち主として描かれる。
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「絵馬堂」中の絵馬たちは本当に美しかった。
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五重の塔は、本当は池上本門寺とどちらが本物なのか。
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本堂「祖師堂」。2連棟の様な姿が個性的。
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法華経寺、まだ続きます。

市川・行徳 中山法華経寺 門前町の今

JR下総中山駅を降りて、北口を出ると、
どこにでもありそうな商店街が現れる。
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けれども、少し歩くと国道14号線と交差する、
その周りは一気に歴史街道であることが、わかってくるでしょう。
国道14号線それは「千葉街道」江戸時代まで遡っていく街並み
(この道を左が江戸、右が千葉)
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珍味「錦蓬莱」とはいったい何か、
「はまや」さんは現役の佃煮屋さん。開いてなくて残念。
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「葡萄屋」名前に魅かれますね~
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美しいの一言、この看板
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美園屋さん、美園屋さん、元は何屋さんでしたか?
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お蕎麦屋さんがいきなりこの姿、そう、ここは門前町なのです。
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何気なく路地で見つけた中華屋さん「忠実堂」
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オーダーした鶏そばは、庶民的というより、上品な味、
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そう、さっぱりスープが気に入ってしまい、スープ完食ですよ。
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なんか、お洒落なお店です。
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偶然の出会いに感謝、感謝。

そろそろ、あの日蓮上人の縁の「中山法華寺」に向かいましょうね。

横浜野毛 都橋商店街恋し

大岡川のほとり、都橋はちっちゃな橋で、
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見えてきた、古ぼけた商店街看板。
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どこまでこの商店街は続くのか、
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ほんと、どこまで、、、
日本中の飲み屋の名前が揃ってますよ。
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2階の入り口は、こっちなんでしょう。
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横浜があり、野毛があり、そして東京オリンピックが生んだ「都橋商店街」
野毛の本通の街並みを美しくするために、屋台・露店が、
ここにまとめられたのです。
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別名「ハーモニカ横丁」確かに商店街というより
「横丁」が似合うのでしょう。
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大岡川の対岸もまた、この横丁と同じ風な景色です。
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夜の姿を探索する日が、また楽しみですね。

野毛は不思議な街です。美しい街並み。
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可愛いスポット。
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何かしら、「ちぇりり場」
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不思議な「アトリエ」ですよ。
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この街を愛してやまない人がいっぱいいるのでしょう
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「美空ひばり」さんも、この地にあった「横浜国際劇場」で
本格デビューしたのですね。
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まだまだ紹介し足りません、野毛の街を。

いかがだったでしょうか、
ブログのお友達の皆さんにとっても、思い出が
てんこ盛りな場所、そんな方が多く、たくさんのコメントを
頂きました。本当にありがとうございます。
また、ぜひ遊びにいらしてくださいね。

kozoh55

横浜野毛 お気に入りと出会えます

目立たない所にジャズ喫茶があります。
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なんか、雰囲気がありますね。
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「福音喫茶」宗教系かしら?
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野毛小路に並行したり、重なったりで横丁がいっぱいあるので
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自分のお気に入りに出会えるのでしょう。あの三陽さんのように。
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床屋さんは「技術とセンス」自慢ですよ~
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飲食店ばかりの中で、歴史ありなお店発見。
「大銅鑼焼本舗 もみじ」さん。
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ご主人がいらしたので、
私:「いつ頃からお店をされているのですか?」
ご主人:「戦後だよ、何か特長を出したいなと思って、先代の職人さんが
横浜の港で船が出るとき使う「銅鑼」をイメージして
大きなどら焼きを作ったのが当たってね、その銅鑼だよ」
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私:「ああ、これですね、すごいてんじまでしているなんて」
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この日頂いたどら焼きです。大きくて、あんこの味が深くて
美味しかったですよ~

私:「野毛は以前からこんなに飲み屋さんがたくさんの街だったのですか?」
ご主人:「それなりの街ではあったんだけど、戦後に伊勢佐木町がGHQに接収されて
    日本人は行けなくなって、この野毛に集まるようになったんだね。」
    「当時、野毛には屋台が通りにたくさんあったんだけど、東京オリンピック
    の準備が始まって、屋台のお店はまとめて都橋に移転させられたんだよね」
   「そこも行ってみたら?」
私:「ありがとうございます、行ってみます。」

お団子を頂いて、お店を後にしました。
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ご主人、貴重なお話ありがとうございます。都橋に行ってみますね。

横浜野毛 夜咲く街の夏色風景

桜木町駅を下りて、先日、TVでいろんな飲み屋さんがあることで
紹介されていた横浜野毛、自分の目で確かめたくなったのです。

野毛ちかまち(地下街、近道)ここを通らないと行けないみたい。
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地下2階には、それこそ昭和風の、ちょっぴり、いや、かなりレトロでした。
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ここが街の入り口「野毛小路」、小路がいっぱいあるのです。
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お店のほとんどが飲食店、夜の営業中心。
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いや、営業中の凄そうな、いや、スゴ店発見。
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「チンチン麺」「毛沢東もビックリの餃子」どんな味?
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キタナシュランで、★三つ貰っているのですね!凄い?
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カウンターだけの店内に突入、メニューを見て、
「チンチン麺お願いします」名前に惚れたのです。
自分で「チンチン麺」と声を出した時点で、「クスッ」と
藁ってしまいました。
若いお兄さんから、「餃子もどうですか?」「あ、はい、お願いします」
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餃子が先に登場。これは、もちろん手作り、
アンが、、味が濃い、そう美味しいのです。
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そして「チンチン麺」これは、見た目さっぱり、
味もさっぱり、なのに、ニンニク相当入っていると
食べていて体がカッカしてきて、パワフルになりそう。
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三陽の親父さん、ごちそうさまでした。

横浜野毛 まだまだ盛りだくさんですね。
外は40℃近く、街はお盆に入る気配

栃木旅情 back to the 昭和・大正...

ふと、自分の故郷を思い出したりします。
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ほら、この椅子、覚えているでしょう。
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この姿のラーメン。
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あっさりしょうゆの優しい味、ですよ。ご主人、ごちそうさま。
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ヤマサのしょうゆではなく「味噌」の工場。
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カッコイイ!!
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これも
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これも、、、川越にも負けない、蔵自慢なのです。
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「美味しいものを思い出にして帰ろう」と私がyojotako氏へ
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いただきまあ~す。あんこが、美味しくて味が濃くて。
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「じまん焼き」で有名な富士屋さんの「小倉アイス」
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そう、今日はこの街はお盆のお祭りなのです。
浴衣に出会えてやっぱ嬉しいし。

こんな建物が普通に建っている「蔵の街大通り」
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まだ、栃木を十分に紹介出来てませんね。

いかがだったでしょうか、「栃木」。
ここは明治までは県庁所在地だったのが、感じられますね。
江戸と日光東照宮を繋ぎ、明治に入って麻の商売で栄え、
そして今日へ、、、、
撮影した写真の一割くらいしか紹介出来ませんでした。
有名なお団子屋さん「田楽あぶでん」辿り着いたらもう終わってました。
だれか、先輩方、教えてほしいのです、その味わいを、

ご訪問下さったみなさん、ありがとうございます。
またぜひあそびにいらしてくださいな。
kozoh55