下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

国立 富士見通り中商店街、絵になりすぎ

普通だったら、記事は4話で終わりにするのを、この国立は、
もう一話をどうしても書き残したくて、これから綴ります。
大学通り、一橋大学、谷保天満宮、そして富士見台団地と周辺商店街。
もう満足だったのですが、どうも最後に富士見通りという名の
商店街をちょっとだけでも見ておきたくなって、
大学通りから離れ、左側の斜めに走る道に向かったのです。
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途中で出会ったお店。民家ですけど、帽子専門店だなんて
なんて素敵な事か、「関民 帽子アトリエ」
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形や色がたくさんショーケースに。
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あら、あなたも帽子なんですか?
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そして、現れた「富士見通り中商店街」キャッチフレーズは「微笑み」
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バスの案内看板。
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喫茶店。「珈琲書簡集」
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お寿司屋さん、「少々お待ちください」
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若者たちが、楽しそうに4人でお茶。
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気功治療のお店。
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これもかしら。
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こんな淡々と筆をとらないでください、惚れてしまいます。
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この街、住んでいる人達が楽しんでますね、楽しみすぎで
ちょっと、嫉妬するくらい、良かったです。
また、お邪魔したいと思います。
今度来るときは、この通りを歩けば、富士山が見えるはずですから。

国立 富士見台団地と魅力の商店街

国立と谷保天満宮の間に広がる「富士見台団地」は、
築40年以上過ぎてますが、清潔な印象が強く、
文教都市国立にしっとりと馴染んでいました。
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その脇には、商店街が、、、「ダイヤ街商店街」、いいですよ、ここ。しみじみ系です。
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日曜日は半分くらいの店舗が、お休みでした。
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萌え~です。何やさんだったかしら?記憶がありません。
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近くの公園。子供達が遊び、近くで奥様方が4~5人、世間話で盛り上がってましたね。
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団地の建物と一体となっている商店街「むっさ21」
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この辺りの作りがなんとも良いですねえ。好きです、こういうの。
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可愛いですね、入り口の飾り。
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アイスクリームのお店「MILKTOP」。
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外で食べる用の椅子、牛乳を搾って入れる容器ですよね。
お洒落です、味にも期待できそう、食べたい。
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食べましたよ、この中から悩みに悩んで、ラムレーズンを。
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ご主人曰く、「このレーズン、3年漬け込んでいるから
どこででも食べれる味じゃないんだよ」
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確かに、ソフトクリームもレーズンも、さっぱりして味が染みている
そんな感じでした。夏にもう一度来たいです。

国立 関東最古の谷保天満宮を行く

そもそもの目的地はここ「谷保天満宮」
菅原道真を祀る天満宮は、湯島天満宮や亀戸店天満宮の方が
有名かも知れませんが、この地は菅原道真公の三男、道武公が
903年に父を祀る廟を立てたことに始まったとされている、
関東最古の天満宮なのです。
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大宰府にも、亀戸にもいました、牛さん。
大宰府天満宮の場所は、菅原道真がなくなった時、葬送中に遺体を運んで
いた牛が動かなくなり、そこが大宰府天満宮の場所となったという
言い伝えがあり、牛は神聖な存在とされていて、触るとご利益があると
言われております。自分は亀戸・大宰府そしてここ
すべて触れましたのでご利益100倍でしょうか。
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こっちが新しそうです、リアルです。
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拝殿は江戸末期の創建と言われている。美しい屋根の姿に惚れました。
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楽しい狛犬です。子供が「ミニラ」に見えませんか?古い?
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そうそう、受験シーズンですから、天満宮は学問成就の願いの
地ですから、みな、神頼みです。
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本殿は、明らかに拝殿より古くて、厳かでした。江戸初期建築。
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大宰府の影響なのでしょう、梅林がありました。もう半月遅く
来てたなら、梅の開花が見れたのでしょうね。
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そのかわり、芋の開花を発見。この壺でサツマイモを焼くのです。
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見てください、この色、甘かった、柔らかかった~
おススメですねこれ1本200円~300円位でした。
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うん?君たち何の用かなあ?
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君たちは別にこれといった用はないよねえ。この天満宮、動物に癒されます。
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国立 文教地区のお店はお洒落なの

この大学には、果てしなき歴史と高い志のようなものを
感じつつ、一橋大学を出て、谷保天満宮に向かいます。
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文教地区は、こんな風に、外灯からして、
明治大正の銀座のように風情に満ちてます。
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大学通り、雰囲気があります。憧れる街に
住んでいる人も、なろうと頑張っているのかもしれませんね。
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この建物、実はかなり古くて、戦前まであると感じました。
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持って帰りたくなりますよ、こんな看板。
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お店のオーナーさん?はベテランの女性で、
カウンタデーは初老の女性二人が
ずうっと震災以降の東北の実情のお話をしてました。
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私はそのお話を聞きながら、ではいったい何をすべき何でしょうねと。
考えながら時間は過ぎていました。
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お洒落なお店は、たくさんたくさんありました。
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少し日をおいてから、谷保天満宮という古の地を紹介いたします。
少し北の地に里帰り、なのです。

国立 一橋大学ってここだったんですか

なぜ今日は国立に?それはこの地に関東で一番古い天満宮
「谷保天満宮」があって、ブログのお仲間の方がその素晴らしさを
紹介されていて、「よし、行くぞ」と決めたからなのです。

まずは、中央線の国立駅を降り、駅近くのラーメン屋さんに。
「初代 修」(しょだい のぶ)はこの中央線発祥のお魚系のスープ。
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青葉によく似ていて、スープは癖がなくどんどん飲んでしまう。
この細麺ななんともスープに相性が良くて、全体に丁寧なラーメン
という印象でした。ここおススメです。
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お腹が膨らんだところで、大学通りに出る。歩道も街路樹も
広い、大きい。そう、ここにはあの「一橋大学」があるんです。
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ここです。
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ここです。(東本館 国指定有形文化財指定)
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ここなんです。こんな場所で学びたかったし~、無理か。
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明治8年に森有礼と福沢諭吉が作った「商法講習所→東京商科大学
そして戦後になって一橋大学になったそうです。
神田一橋にあったからこの名前になったんでしょうね。

あ、なんか私を迎えてくれている。
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昭和2年建築の兼松講堂。綺麗ですよ~この建物。国指定有形文化財。
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建物のスケールが大きい上に、細部がまたいいのです。
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図書館が入ってる建物。
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歴史漂う、石のベンチと階段。贅沢ですねえ、これが図書館脇ですよ。
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今日はここまで、明日以降、
「大学通り」「谷保天満宮」「公団と商店街」「微笑みの中商店街」
へと続くのです、お楽しみに。