下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

市川・行徳 江戸・昭和 茶屋物語

そうそう、ここが江戸三大鬼子母神だったこと、
紹介し忘れてました。
建物が外から見れないみたいで、中からのみ
紹介しまします。
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そうそう、もう一つ、仁王門の先には、
静かな静かな参道があるのです、魅力いっぱいの。
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こんなお店があります。
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このお店もありました。2階を見ると相当歴史ありですね。
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店内も雰囲気ありそうです。
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この木の入れ物、持って帰りたいなあ。
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「ラムネ、ください」
お店の奥さんが、栓を開けてくれると。
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気温37度?が喉から吹っ飛び。
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小さい頃は、たぶん、「タムネ、ください」って
言ってたんだと思います。

猫がお約束のようにいます。「自分ち、かい?」
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お店で食事していた家族の娘さんが来て、
「暑くないの?」「ムニャ」
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感じのいいお店だったので、
「こんにちは」「いらっしゃい」
頂きました。
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暑さで水分取りすぎだったのが、何か
胃が落ち着いてくるような、甘ーいお味噌が嬉しい。

お客様と奥さんの会話が聞こえてきた。
「いつ頃からお店をやっているのですか」
「え~と、江戸時代からかな」とあっさり。
「このお店は?」「「今のお店は昭和7年」
凄いお店に入ったんですねえ。
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いかがだったでしょうか、中山法華経寺界隈。
お寺はたぶん、あえて地味にしているので、
これからもそんなには有名にならないのかもしれません。
それがいいのかもしれませんね。
歩いて20分の所に住んでいるなんて
なんて幸せでしょうか。

ご訪問下さったみなさま、ありがとうございます。
また、ぜひ遊びにいらしてください。
kozoh55


市川・行徳 日蓮宗大本山

法華経寺、そこには、日蓮直筆の「立正安国論」が保管されている。
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「聖教殿」ここに本物があるのです。
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このお寺を訪ねると、普通じゃない感が漂ってます。
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どこか、観光などではなく、修行の地であることを、
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「荒行堂」、11月1日に全国からこの地に修行者が集まり
2月まで荒行を行うそうです。
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この地での修行についての細かな規則が書かれてました。
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秩父神社に行った際は、左甚五郎の彫刻の美しさに痺れたのですが、
ここは、そう鎌倉時代からの歴史を刻む、聖地なんでしょうね。

1260年創建、「法華堂」
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この書も本阿弥光悦。
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700年間前、鎌倉愛染堂にあったものを移設。
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「本阿弥光悦」じは江戸時代初期の書家、芸術家。
この地に、一般の人と一緒に葬られていた。
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市川・行徳 法華経寺が作る歴史地区

本八幡在住の私にとって、下総中山は歩いて20分ほど。
そんな最寄りの地に、あの「日蓮上人」の縁の地があるのは、
やっぱり幸せなんでしょう。
時の権力者から迫害を受けていた日蓮を千葉氏に仕えていた
富木常忍が庇護し、この地に安住の場所を提供したのです。

最初に出会う「黒門」
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ここからが本当の歴史地区。「仁王門」
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堂々とした本阿弥光悦の書に強烈な印象を感じた。
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どこに行っても、社寺の門は後ろ姿が寂しげ。
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日蓮の銅像、常に強い意思の持ち主として描かれる。
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「絵馬堂」中の絵馬たちは本当に美しかった。
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五重の塔は、本当は池上本門寺とどちらが本物なのか。
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本堂「祖師堂」。2連棟の様な姿が個性的。
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法華経寺、まだ続きます。

市川・行徳 中山法華経寺 門前町の今

JR下総中山駅を降りて、北口を出ると、
どこにでもありそうな商店街が現れる。
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けれども、少し歩くと国道14号線と交差する、
その周りは一気に歴史街道であることが、わかってくるでしょう。
国道14号線それは「千葉街道」江戸時代まで遡っていく街並み
(この道を左が江戸、右が千葉)
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珍味「錦蓬莱」とはいったい何か、
「はまや」さんは現役の佃煮屋さん。開いてなくて残念。
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「葡萄屋」名前に魅かれますね~
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美しいの一言、この看板
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美園屋さん、美園屋さん、元は何屋さんでしたか?
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お蕎麦屋さんがいきなりこの姿、そう、ここは門前町なのです。
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何気なく路地で見つけた中華屋さん「忠実堂」
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オーダーした鶏そばは、庶民的というより、上品な味、
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そう、さっぱりスープが気に入ってしまい、スープ完食ですよ。
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なんか、お洒落なお店です。
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偶然の出会いに感謝、感謝。

そろそろ、あの日蓮上人の縁の「中山法華寺」に向かいましょうね。

市川・行徳 茶道「織部桔梗会」

今日は我が町千葉県市川市で出会った「お宝」を紹介します。
京成線国府台(こうのだい)という駅は、この通り静かな駅ですが、
この周辺に高台であったことから、国府が置かれ、
古くから政り事や合戦の舞台であったのです。
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江戸時時代はここに市川関所があり、人々の往来を管理してました。
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国府台駅から江戸川を遡ったところに「里見公園」があります。
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ここは、北条氏康と里見弘次との「国府台合戦」の場であり
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敗れた阿波の里見氏の軍の犠牲者は5000を数えたといわれ、
ここに弔われている。市川 (199)_R
江戸川はすぐそこにあります。対岸は小岩、ちゃんとスカイツリーが
ありますね。
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今日の主役は、里見公園ではなく、途中の桜並木で見つけたお宝です。
古い門構えが目に止まり、「なんだろう」と、、
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千葉県無形文化財「式正織部流茶道」とその保護に努める「織部桔梗会」
戦国大名の古田織部が始めた茶道を継承する地がここにあったのです。
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私は古田織部やお茶に詳しいわけではないのですが、
「へうげもの」という漫画の主人公として古田織部の大ファンなのです。
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偶然、建物の中に入ろうとした女性の方、お弟子さんと思われる方が
お師匠様に声をかけて下さって、撮影を許してくださった次第です。
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どうです、この茶室。桃山時代の豪華絢爛とは真逆の世界。私、好きになりました~
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最後は、この茶室のお隣さんのワンちゃん、もうおじいちゃんなのか、
静かに、静かにこっちを見てました。あんた可愛いね。
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お師匠様に声をかけてくださった女性の方、
それと撮影をゆるして下さったお師匠様(とお呼びして良いのか?)
本当にありがとうございます。
今度、お礼のご挨拶に上がらせて頂きます。