下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

荒川遊園界隈 奥深い地を歩く

この地域の歴史と奥深さは、これから紹介する場所にあるのかもしれません。
遊園のすぐそばの民家に、突如現れた煉瓦塀。
これが、当時3か所あったと言われるレンガ工場の名残り。
王子・荒川遊園 (172)_R
ここが入口の門だったのかもしれません。
この塀を利用する形で新しい住宅街が広がってました。
王子・荒川遊園 (173)_R
戦前まで遡りそうな家々。
王子・荒川遊園 (181)_R
歴史のある地には必ずと言っていいほど質屋さんがあります。
王子・荒川遊園 (185)_R
この辺りは戦災をうけなかったんだろうか?
王子・荒川遊園 (190)_R
好きです、この看板。ブログ友友達の「leib1969」さんがブログで紹介していた、
八広で見かけた看板に似ていると思いました。ヘタウマ看板です。
王子・荒川遊園 (202)_R
王子・荒川遊園 (205)_R
都電の「小台駅」の方に向かうと、「旧小台通り商店街」を発見。
私が好きそうな、下町そのものの街。
王子・荒川遊園 (227)_R
お店を「広げている」という言葉がよく似合う八百屋さん。
王子・荒川遊園 (231)_R
懐かしい感じのケーキ屋さん、ついつい入って、yokotako氏と一緒に
エクレアを購入。
王子・荒川遊園 (239)_R
小さい頃に北海道の故郷のお店で食べた味がしました。
王子・荒川遊園 (240)_R
ケーキ屋さんのご主人のお話だと、昭和30年代は、
この商店街に人が通れないほどお客様がたくさん来てくれたそうです。

もう、夕方になってきました。子供たちが道路に落書き。
何のゲームでしょうか。
王子・荒川遊園 (252)_R
荒川遊園前駅に向かい、歩みを進めると、和菓子屋さん目に入ります。
創業明治39年の「加賀屋」
王子・荒川遊園 (254)_R
凄いたくさんの品揃えで、その多くが手焼、
王子・荒川遊園 (255)_R
この建物は40年以上前に先代のご主人が建てたそうです。
手をほとんど付けないで、この美しい引き戸は、、、、
王子・荒川遊園 (261)_R
ご主人一押しのお祝い用の煎餅、長時間かけて焼き上げる
この煎餅は、食べるのではなく、飾るのものなのです。
私も今度、誰かのお祝いに買いたいです。(確か1本2500円位でした)
王子・荒川遊園 (257)_R
ご主人、笑顔をありがとうございます。
王子・荒川遊園 (269)_R
お家に帰り頂いたお菓子は、最高の甘さと、噛み応えの逸品でした。
王子・荒川3 (1)_R
加賀屋4代目ご主人のお話だと、このあたり、特に小台の方はいわゆる三業地
(芸子置屋、待合、料亭を作ることを認められた場所)として以前はとても栄えていて
加賀屋さんがある場所から荒川遊園駅に向かっては、浅草と匹敵するような繁華街が存在して
いたそうです。
今はその残照も少なくなっていて、見つけられませんでしたが、
何かとっておきの秘密を教えてもらったような嬉しい気持ちで家路に向かいました。
もう、日が短くなってきています。



荒川遊園 のんびりと過ごす下町風情

都電に乗って、荒川遊園前に到着。
王子・荒川遊園 (87)_R
なんだかほのぼのとした看板が目に入る。
王子・荒川遊園 (88)_R
荒川と言えば、駄菓子屋。
王子・荒川遊園 (120)_R
そして、「もんじゃ焼き」。今は月島や浅草が有名になっているが、そもそも下町の駄菓子屋は
つきものだったらしい、この店には残っていた。
王子・荒川遊園 (121)_R
王子・荒川遊園 (118)_R
食べている方の迷惑にならないように、雰囲気しか写せませんでした。

駅周辺には、古い建物が、、これはたぶん、映画館の跡地。チケット売場が右側に。
王子・荒川遊園 (92)_R
ネパール家庭料理「エベレスト&富士」?。時間があったら食べてみたかった。
王子・荒川遊園 (99)_R
もんじゃでなく、これはここの名物「たこせん」。
川越でも食べましたが、ここのが一番おいしかった。タコが最高!
笑顔のご主人、ありがとう。たこ焼きは次回の楽しみにします。
王子・荒川遊園 (100)_R
王子・荒川遊園 (105)_R
荒川遊園に到着、大人入場料200円、乗り物1回100円という安さは嬉しい限り。
王子・荒川遊園 (125)_R
王子・荒川遊園 (135)_R
王子・荒川遊園 (157)_R
王子・荒川遊園 (130)_R
王子・荒川遊園 (142)_R
王子・荒川遊園 (137)_R
王子・荒川遊園 (161)_R
荒川遊園は、大正時代にレンガ工場跡地が遊園地として開園され、
戦中の軍事施設時代を経て、昭和25年に荒川区の施設となった。
乗り物、自然、動物をセットで楽しめる、この周辺住まいの方の超味方だ。


王子 突然現る「音無親水公園」

都電に乗ろうと王子駅に戻る途中、こんな風景が足元に見えてきました。
王子・荒川遊園 (38)_R
なんだろう?と降りてみたら、出てきた凄い風景。これ、王子の駅そばですよ。
王子・荒川遊園 (40)_R
岩が大小、小さなせせらぎに沿って、この景観を造っている。
王子・荒川遊園 (42)_R
「音無親水公園」は江戸時代から名所として知られ、安藤広重の錦絵としても登場し、
日本の都市公園100選にも選ばれている。
ここは和風庭園の「源」のような場所です。通る人たちは静かに楽しんでいました。
王子・荒川遊園 (45)_R
王子・荒川遊園 (48)_R
運んだのか、自然にあるのか、わからないような大きな岩がたくさんです。
王子・荒川遊園 (55)_R
驚きの連続の王子を後にして、今日の目的地「荒川遊園」に向かいます。
さあ、都電に乗りましょう。
王子・荒川遊園 (84)_R
王子・荒川遊園 (86)_R
明日をお楽しみに。

王子 途中下車のおいしい旅

今日の目的地は、「荒川遊園界隈」久々に都電に乗るのを楽しみにして、
王子に立ち寄り、ラーメンの人気店えんや」に入ろうとしたら、なんとお休みでした。
残念、とその脇からい匂いがするじゃありませんか!
王子・荒川遊園 (9)_R
「平澤かまぼこ」とい店名のおでん屋さん。
思わず日中からyokotytako氏と入ってしまいました、美味しそうなんだもん。
王子・荒川遊園 (11)_R
うーん、おいしい、大きな大根、つぶ貝でノンアルコールビールを一杯。
王子・荒川遊園 (1)_R
メニューを見ていると、「昔ながらの手作り蒲鉾」の文字。
王子・荒川遊園 (4)_R
「ご主人、これは美味しい?」
「そもそも蒲鉾屋ですからねえ、王子神谷の駅前にお店を出してるんですよ」
「おお、本場の蒲鉾か、それはいい、ぜひ食べたい」
王子・荒川遊園 (3)_R
出来てきたこの蒲鉾は、柔らかくて味がじっとり出てくる逸品でした。
美味しいっ!わさびに合う合う。

宮澤蒲鉾を美味しくいただいて、さすがに満腹にはならないので、
スマホでもう一軒おススメのラーメン店を調べて、そちらに向かう。都電が車と一緒に走ってます。
結構デザインはお洒落じゃないですか。
王子・荒川遊園 (23)_R
そして、初めて出会った「滝野川ばんば商店街」入口に、
王子・荒川遊園 (66)_R
あの山岸師匠の池袋のお店と同じ「大勝軒」を発見。
王子・荒川遊園 (75)_R
「大勝軒」という名のラーメン屋さんには何度か行ってますが、2回、味が全然
あの池袋の店と違うのにショックを受けた経験があり、今回こそ!と頂きました。
王子・荒川遊園 (70)_R
私は20年前に1時間並んで東池袋の「大勝軒」で食べたことがあります。
案外、ダイナミックでチャーシューや麺、スープ、どれも荒々しい印象を
持ってましたが、このラーメンその味を思い出しました。
ご主人、ありがとうございます。

トイレに貼られていた「かちどき製粉」の袋。この会社に麺をオーダーしているんですね。
王子・荒川遊園 (72)_R