下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

高輪・泉岳寺 討入の地、本所から泉岳寺へ

ここでちょっと、両国、本所に移動。
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そう、ここが吉良上野介の屋敷跡地なのだ、今の両国駅から数分のところにあった。
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吉良上野介。忠臣蔵で敵役として評判は良くないが、三河の所領の地では
治水工事などの実施により、名君とされていたとのこと。
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「みしるし洗いの井戸」ここで吉良上野介の首を洗ったと言われている。
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そして、再び泉岳寺へ。ここが四十七士の墓所の入り口。ほこに来る人達は、
みな静かに供養を行っている。
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これが四十七士の墓所。高輪 (5)
実際には討入以前に亡くなった一人を加え、四十八士が
供養されているとの事だった。
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大石内蔵助の墓所、ことのほか地味な印象が強い。
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そして浅野内匠頭長矩と奥方様の墓所、四十七士は、吉良上野介の首を墓前に添えたのだ。
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元禄15年12月14日未明のことである。高輪・泉岳寺界隈は奥深く、そして厳かだ。

高輪・泉岳寺 忠臣蔵ゆかりのパワースポットへ

高輪消防署を出て、更に泉岳寺方面に歩みを進めると、次第に忠臣蔵と
関係のあるものに出会う。お茶席の菓子処としいて、知る人ぞ知る
「玉川屋惣八」には「討ち入りそば饅頭」
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餡があっさりして上品なおまんじゅう。この刻印は??忠臣蔵のみしるしかな。
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この近くの住宅街の中に、ひっそりと現れた、「忠烈の跡」。大石良雄ほか16名が
主君の仇討を果たした後、肥後熊本藩預かりとなり、この熊本藩下屋敷跡地で切腹、自害したのだ。
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ここからは、細い通りをひたすら抜けていくと、あのお寺が姿を現した。
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泉岳寺山門、この建物を目にしただけで、何か厳かなものを感じ、
気持ちが静かになっていく自分。
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「大石良雄像」書物を持つ姿が内蔵助が知識人であったことを彷彿とさせる。
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本堂も、山門同様に地味な姿だ。
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「首洗い井戸」仇討を果たした大石内蔵助ほか四十七士が吉良上野介の
首を洗い、墓前に供え、報告した。
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高輪・泉岳寺 高輪消防署日本榎出張所

歩みを進めると、目の前に神々しく現れた、「高輪消防署二本榎出張所」
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近付いていくと、古さと美しさ(ドイツ風)が目の前に、
昭和8年に建てられたこの建物は、今も現役。
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思わず、中を見せてもらおうと、中へ、、、
ダメモトで「見学させてもらえませんか」「いいですよスタッフが紹介します」
なんと親切な、、、涙がチョチョ切れる前に、イケメン消防士登場、
「どうぞ、3階にご案内します」
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ではでは、2階にゴーだ。
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ほー凄いぞ、この建物、中も美しい。
江戸時代、明治大正時代の火消・消防グッズがずらり。
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これは火消しポンプ。
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一本の丸い木材を切って作った折り畳みの梯子。
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この方がイケメン消防士、拡大写真を撮りたかったけど、出来ずじまい。残念。
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さらにこの階段を上がると4階へ。建築時には、ここから海が見えたそうです。
残念、ここから上は立ち入り禁止。
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最後に見せてくれたのは、昔のTVで火事が発生すると、2階からポールで
伝って降りていく姿。ここにはその設備が今も残っているのです。
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明日は、泉岳寺「忠臣蔵編」へ。

高輪・泉岳寺 柘榴坂を上がり

品川駅を降りて、目に入るのは品川プリンスホテル。
プリンス
柘榴坂(ざくろざか)という不思議な名前の坂を上がるとパシフィックホテルが、
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道なりに沿って右に曲がっていくと、そこには」グランドプリンス高輪。
新しい建築物も美しいと、ぽーっと見とれてしまう。
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高輪界隈の凄いところが、ここから少しだけ離れると、普通にこんな建物が
あるところ。
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この通りの名前「日本榎通り」には、寺社も多い。
「光福寺」は他にはない見どころが、、、
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猫も多い、かな。めちゃかわいい!
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無縁仏の塚がいくつもあった。
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この奇怪な姿のお地蔵さんは「ゆうれい地蔵」と呼ばれて、
親子の幽霊が現れたという民話が残っていて、今は子安地蔵として
振興されているとのことです。確かに怖くない?かも。
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やっぱ、見た目はヤバイゼ。
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ということで、今回別のお寺で見つけた、私のキャラ「小僧」ご紹介。
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