下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

ただただ北海道 2017 プロローグ

今年も故郷北海道雨竜郡沼田町に9月8日から13日まで帰ってました。
里帰りすると、まず最初に必ず立ち寄ってしまう場所

北海道旭川市神居町、神居古潭の近くにある
『俺ん家のとうきび』さん
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このお店の裏にあると畑から今日取れたとうきびを
この鍋で熱湯で茹でること10分
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茹でたてをその場で即売、大250円なり
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膝の上に置いて『いただきます』
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案外、粒は小さめで目の覚めるような黄
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ああ、この輝き、
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いいのか、食べて、本当に!!

いいんです、こんなに甘くても

ただただ北海道 留萌線慕情

私が18歳まで住んでいた街の「石狩沼田駅」
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切符売り場とはこういうものです、無人駅でないだけありがたい
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1日8往復、2時間に1本だから、乗り遅れるとショック過ぎるけど、
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人が列車に向かっているうちは、出発しないで待ってくれたのね。
優しい時代、優しい時間、

沼田から二つ深川寄りの「秩父別駅」
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建物はレトロ、看板の文字は優しい風(ふう)
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無人駅とは乗客が居ないという意味ではありません
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ストーブだけはレトロじゃないよ、石油だよ。
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電車じゃないです、列車ですよ
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「明日萌駅」正式名称「恵比島駅」
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NHKの朝ドラマ「すずらん」のロケの地として、
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ドラマで使われた駅名「明日萌」がこうして残されている。
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少女は何を想って
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誰を待っているのでしょう
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お、これは
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鉄道屋(ぽっぽや)?

ただただ北海道 時のかけら2016

深川の極上とうきびを頂いて始まった、ただただ北海道2016、
まだまだ紹介したりない気もする

余市はまだまだ魅力的だった
出逢ったことが無い岩
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マッサンの屋敷はそれぞれが丁寧に作られて
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あれ、なんで工場で竹鶴21年物を買わなかったのだろうか

ラーメン食べなきゃ
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店名を聞いただけで笑い出したわけですが
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なかなか美味しかったぞう
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千歳空港では、老舗「あじさい」の塩を食べて
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寿司ばかり食べていて、調子に乗っていた私の胃を
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穏やかにしてくれました

最後に、、、、これは誰?
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水戸のキャラクター「のびーる君」「ねばーる君」どちらだっけ?
なぜ北海道にいるのかしら、わかりません。

なんか、背が伸びているよ
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わー身長3メートルだよ
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まあ、楽しすぎる5日間でした

ご訪問くださった皆様、北海道のネタに凝りずに付いてきてくれて
ありがとうございます。
北海道をさらに好きになってくれれば、嬉しいものですね。
またぜひ遊びにいらしてください。

kozoh55

ただただ北海道 ニシン漁の記憶 余市②

余市はあの有名な「ソーラン節」発祥の有力地だという
「ニシン来たかとカモメに問えば~」
街にその名残はあるのだろうか、

国指定史跡「余市福原漁場」は
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どこまでもどこまでも
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北海道でのニシン漁の主役としての
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矜持を見せてくれた
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「旧下ヨイチ運上家」
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運上家とは、「和人とアイヌの交易の場」であり、贅を尽くして作られたニシン番屋とは違い
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実用本位で作られたという
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だからこそこの石葺き屋根として今に残されているんだろう
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現存する道内唯一の運上家として、歴史的価値は非常に高いという

ここからが余市のはじまりでもある
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「ニッカウヰスキー余市工場」
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あのドラマの世界がそのままここに残されている
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そこにリタさんと竹鶴さんは、住んでいたのだ
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広く美しい工場でした
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ただただ北海道 ニシン漁の記憶 余市①

夕張を離れ高速に乗って、余市の宿に着いたのは7時半、
すぐに夕食を頂き、兄と一緒に温泉に浸かる

日曜日のもう夜10時近くなっていて、旅の疲れもあったけど
思わず兄弟で余市の飲み屋街に繰り出す

日曜日、夜10時もう開いているお店は数件、
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その上、この街の飲み屋街は、数十年前の漁が盛んだった時をピークに
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どんどん元気がなくなってきているという

「縁」(えん)というお店の扉を開けると、ベテランママが「いらっしゃい」と、
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「なかなか内装が凝ってますね~」とママに声をかけると
「それだけ、もう、古いだけよ」と
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本当だ、天童よしみさん、まだ若い事
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余市に来たからには、と勧められてニッカの「竹鶴21年」を頂く
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ああ、こんなにも優しい味わいなんだ

鮭トバのつまみが出るなんて、北海道ならでは
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使えなくなったジュークボックス、けれど、あるだけで嬉しい
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兄弟で歌って歌いまくり、ママさんからは時折、いい昔話を聞かせてもらい
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宿に戻ったときは、もう、2時を過ぎていた

ママさん、ありがとう