下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。

中野新橋 ほとんどはコスモス川島商店街の紹介でした

昭和40年代は、この商店街は夕方になると人が集まって、通るのが大変なくらい忙しかったそうです。
自転車はみんな入り口に止めて中に入ったそうです。
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地球儀のような形、正式名称は「コスモス川島商店街」。その名前から入り口のオブジェとしてこのデザインを選んだのでしょう。
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本来のこの旅の目的は地井さんの足跡を辿ること、でも、雨のせいか、中野新橋の「中新商店街」は花街の名残どころか、普通の生活を送る街並みでした。これがいいんですね、たぶん、普通の街並み。
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最後はやっぱりラーメン。中野新町と中野坂上の中間あたりで見つけた、「麺屋やっとこ」
基本は九州博多ラーメン、なのに、メインはつけ麺というちょっと変わり種ではあったが、
私が食べたトンコツ細麺は、スタンダードな味は、飽きがこないもので、
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tako氏も300グラムの麺を10秒くらいで食べてしまい、30分は400にすべきだったと後悔しかりな程、
美味しかったらしい、どこが?tako氏が後日コメントしてくれますよ。
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「やっとこ」って名前、あれかなあ、ホームセンターでも売っている道具かな。ロゴがそれっぽいや。
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中野新橋 大正八年創業 麺の大石(三代目ご主人)

休憩所を楽しんで、意気揚々と出ると、雨が強くなっていた、ピンチ。地井さんの足跡ツアーもブッ飛ぶところだった。
麺類専門店「大石」。大山、戸越銀座、武蔵小山、三ノ輪、きらきら橘など、いろいろな商店街を歩いてきたけど、手作り麺専門店は、ここしか知らない。
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そばも、ラーメンもすべてお手製なのだ。「どっちの料理ショー」に素材として選ばれたり、
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農林水産大臣賞も獲得しているのだ。もちろんラーメン4玉とスープ、メンマを買ったし。
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お隣のお惣菜屋さんも良かったよ。ところてんを細く切る前の姿で売ってるなんて、感激。
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おからのコロッケは、油がほとんどなくて、あっさり味。食べやすい。
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中野新橋 川島商店街は、TV撮影バンバンの人気商店街?

川島商店街をぶらりとしていると、「休憩所」を発見。でも、電気が消えている。ずうずうしい中年二人で
勝手に電気をつけてみると、なんと有名人の色紙尽くしではないか!!
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おおーーつ、なんと私が大ファンの「ミムラ」さんのサイン発見!?綺麗な写真も。「ミムラ」ねえさんの印象が強すぎ、他の色紙も有名人ばかりだったのに、名前が出ない。(だれかサインでわかる人いますかああ、Sお兄さん)
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この商店会長は、オヤジだ、この写真は、、、(写真の中に商店会長の写真もあり)
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何かの神社らしいが、、、、
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「3年ひよこ組 レタポン」です。オスッ。この商店街はただ者でないぞ。
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中野新橋 古い建物が、いくつもいくつこ現れます。

この先には、「ちい散歩」では「千耕堂」という和菓子屋さんがあるはずだったのが、もう営業してなかった。何年か前に廃業されたと、後で商店街の方に聞いた。
古い家屋、戦前?でしょうか、戦後?でしょうか。入り口の扉の幅が60センチしかないのが印象的。
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目の前に映るおばあちゃんは、この家の家主さんです。、たぶん自分で建てたのでしょう。
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今は人が住んでないようです。この弥生町周辺には、こんな建物がたくさん見かけられるのです。
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静かな通りを歩くと、「川島商店街」を発見、先程の地蔵尊の右を行くと現れたのです。
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小さなお店が集まるプチ商店街の中を入ると(半分はお休みか営業してないか)
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ご夫婦で活気ある声掛けをしている魚屋さんに出会う。声を聴くだけで買いたくなりますね。
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中野新橋 地井さんの足跡を追って

地井武男さんが先週、お亡くなりになりました。突然の報道に正直、ビックリ。確かに「ちい散歩」はすでに終了してましたが、、、
今日(7月1日)は、何冊か購入した「ちい散歩」5巻に登場する「中野新橋」で地井さんの足跡を辿ってみました。
戦前までは「花街」としてにぎわっていたというこの街に、今や名残はこの「新橋」の姿だけだそうです。
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たぶん、地井さんの取材の頃から、また整備されたのかもしれません。美しく、立派すぎるかも。
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これが新橋の下に注がれる神田川、昔の青春映画では泥川として描かれていたのが、今は水はきれい。
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注がれる水の流れの先には、地井さんが絵にしてたように、都庁が目の前に現れる。手に取れるくらい近くに見えるけど、tako氏曰く、近いようだけど、あれで3キロはあるとの事。
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ちい散歩では、「丸井商店」という最中の皮専門店があると書かれた場所に辿り着いたけど、お休みで、看板だけが目立っていた。猫ちゃん、可愛いいっしょ。(北海道弁)
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「向台子育て地蔵尊」寛政年間に、本郷村の人達が道行く子供達の安全を祈って作られた。
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右に行くとぞうしき道、左ははたがや道と書かれている。地名は今も生きているけど、右に曲がると、すぐに
今日の主役、川島商店街に出会うことになる。