fc2ブログ
2017-10-23(Mon)

宇都宮 手作りの街並みばかりなり③

陸軍第14師団の駐屯地であった宇都宮は、
中島飛行機(現在の富士重工業)が近隣の太田市にあった事もあり、
軍都として栄えた。

軍都に必ずと言っていいほど共存する『色街』宇都宮はどこに?
現在の地名で中央5丁目、こちらにあったという情報を得て、歩いてみる。
171011-153607-宇都宮20171011 (765)_R
171011-153624-宇都宮20171011 (766)_R
ここは前回記事で紹介した『みはし通り』に隣接したエリア、市の中心街。
171011-153643-宇都宮20171011 (770)_R
住宅のような蔵、蔵のような住宅
171011-153645-宇都宮20171011 (772)_R
静かな住宅街
171011-153901-宇都宮20171011 (779)_R
171011-154030-宇都宮20171011 (785)_R
それしかありませんでした、が、
171011-154045-宇都宮20171011 (787)_R
川とこの柳の風情に
171011-153959-宇都宮20171011 (782)_R
171011-154053-宇都宮20171011 (789)_R
171011-154122-宇都宮20171011 (793)_R
すっかり浸ってしまったkozo55です
171011-154255-宇都宮20171011 (798)_R
171011-160019-宇都宮20171011 (819)_R
171011-160345-宇都宮20171011 (826)_R

しからば、他の場所にあるかもと探して得たものは、
171011-160837-宇都宮20171011 (838)_R
宇都宮城址と

その周辺で見かけた、うん、多分戦前の貴重な建物
171011-163744-宇都宮20171011 (867)_R
171011-163759-宇都宮20171011 (870)_R
東武宇都宮周辺に、戦後すぐに栄えただろう
171011-165613-宇都宮20171011 (938)_R
飲み屋街
171011-165756-宇都宮20171011 (948)_R

そして、今の宇都宮の一番の飲み屋街
栃木県庁近くの『泉町通り』
171011-171040-宇都宮20171011 (977)_R
171011-171136-宇都宮20171011 (979)_R
171011-171411-宇都宮20171011 (986)_R
171011-171441-宇都宮20171011 (987)_R
武蔵野、栃木は武蔵野じゃない、多分

もう、暗くなったので、帰らなきゃ
2017-10-22(Sun)

宇都宮 手作りの街並みばかりなり②

栃木県の県庁所在地は?
現在は宇都宮なんですね。現在は、というのは、明治15年までは、
栃木に県庁がおかれていたんです。
それが、結局、当時から商業・交通・そして城下町であったことから
明治15年に県庁は宇都宮市に移転したんだそうです。へ~

『旅館 藤江』
171011-142415-宇都宮20171011 (542)_R
創業は明治初年、建物は戦後の建築、あくまでネット情報、
171011-143158-宇都宮20171011 (556)_R
けれど、そんな風格に満ちていて
大正・昭和初期建築の建物に見えてしまう
室内も見てみたかったな

戦後の復興の中で、宇都宮は国鉄の駅より、
東武宇都宮駅周辺が繁盛したそうです
そちらに向かって行きますと
171011-150004-宇都宮20171011 (625)_R
渋い呉服屋さん登場
171011-150013-宇都宮20171011 (627)_R
『昆虫研究器具 オーレリアン』どんな品ぞろえなんだろう
171011-150251-宇都宮20171011 (634)_R
はい、ここが一番有名な餃子店
171011-150355-宇都宮20171011 (636)_R
『宇都宮みんみん本店』さん、この日は定休日だとさ
171011-150420-宇都宮20171011 (640)_R
ほんと、手作り感満点な建物と街並み
171011-150531-宇都宮20171011 (643)_R
171011-150542-宇都宮20171011 (646)_R

うーん、運がいいんでしょうね
171011-145616-宇都宮20171011 (616)_R
何の下情報もなく、こんな美しいお蕎麦屋さんに出逢えるなんて
171011-145657-宇都宮20171011 (619)_R
現役でしたし
171011-145705-宇都宮20171011 (623)_R
お蕎麦屋さんの街?

宇都宮市内の中心となる繁華街
171011-153013-宇都宮20171011 (727)_R
『みはし通り』
171011-153123-宇都宮20171011 (736)_R
ここはレトロな床屋さんだったですよ
171011-153103-宇都宮20171011 (733)_R
うーん
171011-152634-宇都宮20171011 (713)_R
古いんだか、新しいんだか、
171011-152640-宇都宮20171011 (718)_R
この建物、美しいですし
この辺り一面焼け野原、それが『宇都宮大空襲』
2017-10-21(Sat)

宇都宮 手作りの街並みばかりなり①

お昼は駅そばの人気ラーメン店『華の木』さんへ。
ええ~っ、『の』が『ナルト』になっているよ。
171011-123714-宇都宮20171011 (13)_R
なんだろう、このレトロな内装は、、、
171011-123948-宇都宮20171011 (14)_R
このタイルも昭和な感じ満点
171011-124007-宇都宮20171011 (16)_R
出てきたラーメンは、多分、東京中野の人気店『青葉』さんの弟子?
171011-124356-宇都宮20171011 (18)_R
味もそうだけど、ビジュアルも『青葉』さんかな
171011-124412-宇都宮20171011 (21)_R
叉焼だけは、味が濃く、良く焼けている感じで、
あれ、この感じの叉焼、あったよな、でも思いだせません。
171011-124433-宇都宮20171011 (26)_R
あっさり『ご馳走様』
171011-125346-宇都宮20171011 (30)_R
外に出て建物を見て、改めて気付く、この建物は看板建築そのもの
171011-125723-宇都宮20171011 (49)_R
古いものなのだ

そして、そのお隣の定食屋さんを注目
171011-125526-宇都宮20171011 (36)_R
ショーウインドウからして渋い木枠
171011-125607-宇都宮20171011 (38)_R
目玉焼きって、メニューにあるものなのかしら
171011-125619-宇都宮20171011 (41)_R
お茶漬けは『いかすみ丼』に見えます
171011-125625-宇都宮20171011 (44)_R
『ワサビ』見えますか?

焼きそばも、庶民なんですわ
171011-125631-宇都宮20171011 (47)_R
食べたかったな、ここ
2017-10-18(Wed)

宇都宮 残された日本一の蔵⑤

大谷石がこれでもか、これでもかと
171011-140649-宇都宮20171011 (502)_R
171011-140521-宇都宮20171011 (494)_R
171011-140604-宇都宮20171011 (496)_R
構造材や、塀などではないのです、壁材として使われているから
それはそれは美しいのです

室内も光り輝いていました
171011-131614-宇都宮20171011 (115)_R
171011-131744-宇都宮20171011 (121)_R
171011-133340-宇都宮20171011 (211)_R
171011-133420-宇都宮20171011 (220)_R
171011-133539-宇都宮20171011 (234)_R
171011-140229-宇都宮20171011 (476)_R

一般に、宇都宮と言えば『餃子』と『大谷資料館』『大谷平和観音』なのかもしれませんが
今回の旅ではそのどれも行くことが出来ませんでしたが、
この『旧篠原住宅』それだけで一見の価値ありな『宇都宮』ですね
2017-10-18(Wed)

宇都宮 残された日本一の蔵④

いざ、2階へ
171011-140038-宇都宮20171011 (452)_R
ひたすら広い大広間
171011-133944-宇都宮20171011 (264)_R
ここで宇都宮の財界人達が大勢集まっていたんだろう
171011-133941-宇都宮20171011 (261)_R
大黒柱がそのまま床柱になっている
171011-134003-宇都宮20171011 (267)_R
客人の宿泊部屋
171011-132500-宇都宮20171011 (154)_R
篠原家ご夫妻の寝室からは、枕
171011-132339-宇都宮20171011 (147)_R
江戸?明治?時代の紙が巻かれて、英語のようにも見える
171011-132415-宇都宮20171011 (150)_R
隠し箱から出てきたのは江戸時代の文
どれだけ歴史を背負っているのだろう

『文書庫』と呼ばれる蔵へ
171011-135811-宇都宮20171011 (417)_R
嘉永2年(1851年)江戸時代建築

いきなり現れた馬の鞍は、篠原家に腰入りした花嫁が乗っていたもの
171011-135332-宇都宮20171011 (384)_R
どおりで造りが贅沢というか、高級というか
171011-135622-宇都宮20171011 (403)_R
蔵内部も倉庫や物置といった感じでなく
171011-135547-宇都宮20171011 (396)_R
171011-135631-宇都宮20171011 (404)_R
171011-135703-宇都宮20171011 (411)_R
171011-135722-宇都宮20171011 (413)_R
江戸時代からの歴史、そのもの

プロフィール

kozoh55

Author:kozoh55
初めまして、kozoh55と申します。
歳はそこそこですが、心はまだ小僧のように、永遠に初心者マークだと思ってます。
沢山の方に私のブログに遊びに来ていただいて、一緒に笑ったり、楽しんだりしたいです。
※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
旅人の足跡
蝶が舞うリースの時計

触れると逃げてしまいます

検索フォーム
ぶろぐ村
地域情報 関東
古い町並み
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR