下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

美味しくて、いろいろあります、巣鴨には

庚申塚から巣鴨駅方面に戻ると、面白そうなお店がたくさん。うん、赤パンツの店だと?
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「赤い赤い女子の下着、下着の中は想像想像」という変なフレーズを口ずさむマンガのキャラクターがいたけど、
巣鴨では有名なお土産?なのか。それともこの町の人はみんな使っているのか?なんか自分も買わないといけないような気がしてきたし。
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ここの大学イモは見て何しろ美味しそうだった。おいもをくるんでいる蜂蜜のようなとろっとしたのが、あー最後の4個を買っちゃった。お家帰って食べたら、人生最強のしっとり大学イモでした。
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他にも、そもそもこの街は塩大福発祥の地、なので元祖と言い切っているお店があり、
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地元のゆるキャラの「すがもん」のおしりまでありましたよ。子供が自分の尻をぶつけて遊んでいたし。
羨ましかったし。この街よいよい一度はおいでですね。
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板橋に行き、今日、巣鴨、ということは今度は中山道の起点、日本橋かな。

歴史香る街、巣鴨

庚申塚はこれです。説明書きとかあって、読んでみたものの、よく内容は理解出来ませんでしたがかなり古くからあり、一緒に猿田彦も祀っているとの事でした。
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なので、犬やキツネではなく猿がおりました。ちなみに家の愛猫のニャオスの足は猿そっくりです。(関係ない)
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古民家です。古くは中山道の茶屋があって、まわりが農家で、旅人が農家の人に種を わけてほしいと言われたことから始まった、種屋さんだそうです。ガラスに会社名があったので現役ですよね、たぶん。
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これぞ有名なとげぬき地蔵。何十人も並んでたので、水かけやごしこしが出来なかったです。残念。
(ブログの先輩のSお兄さんから、とげぬき地蔵は非公開で、これは「洗い観音」だと教わりました。そうだったのか。)
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おまけですが、地蔵の隣に、こんな看板?が、「小僧稲荷」おおこれは私の為のおいなりさんか?
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巣鴨 庚申塚へ

お、いきなり都電の駅ではありませんか。ほっとしますね、このしみじみ感というか、生活感というか、チンチン電車?
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さらに、お、なんと駅のホームに和菓子屋さんがあるではありませんか。
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さらにさらに、お、手作りおはぎが美味しそう。もちろんゲットしてホームで食べてましたら、電車が来て焦りました。
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こいつは出来たてであったかい。甘い。うまいっしょ。巣鴨は味に期待大です。
さらにさらにさらに、お、ホーム近くの地面にはこんな文字かはめ込まれていました。そう、ここは旧中山道であり、庚申塚のずっと先には板橋宿があるのですね。
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巣鴨商店街 中山道の茶店街

駒込から巣鴨は実は近い、二葉亭四迷などの有名人が眠る染井霊園を超え、左手に曲がると商店街の真ん中あたりに出る。巣鴨地蔵通り商店街。

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駅の逆の方向、庚申塚の方に向かうと、古い建物の雑貨屋さんがあった。
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中に入ると、手ぬぐいとかお江戸チックなものがたくさん売っていて、楽しそう。
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ご主人と世間話をしていたら、戦後間もなくに建てたこのお店は60年以上になるそうで、元畳屋だったそうです。
確かに畳が、、、
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京都の舞妓さんの姿を映した写真がいろんな所に展示しいて、綺麗だったので伺ったら、溝縁ひろしさんという写真家の作品で売り物ではないそうです。1枚欲しかった。CIMG3040_R.jpg
手拭いを2枚買ってお礼を言って出ました。おじいちゃんいろいろありがと。

駒込界隈 六義園

先週の日曜日、サクラ巡りの旅として、駒込を目指す。まずは恒例ラーメン屋さん探し。
駅から数分のビルの1階にあるお店「つねじ」中年のご夫婦と息子さんの3人で切り盛りする家庭的なお店。奥さんが特に、丁寧に「いらっしゃいませ」と声をかけてくれた。
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メニューはたくさんあったけど、何故か、春だし、担担麺が食べたくなった。
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白ごま担担麺は、ゴマと味がしっかりのっているひき肉が普通に美味しかった。担担麺と言えば言えば、湯島の「阿吽」や梅島のお店の印象が強いけど、比べると個性は強くなく、それほど辛くもなく、食べやすい担担麺でした。
そして六義園、入り口入った感じは、それほど大きな感じはしなかったけど、
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そうではなかった。このスケール。安田庭園などの比ではなく、小石川や古河庭園か、もっと大きいのではと感じた。幕府側用人の柳沢吉保の邸宅、、、、個人でこんな所に住めるなんて、誰か(徳川綱吉?)が依怙贔屓したとしか思えない。湖ではありません庭園です庭園。
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高台に上るとさらにスケールアップして、
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池は、細部が凝りに凝っていて、小さな滝や水が三つに分水嶺となる岩など、趣向を凝らしてますね。
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庭園にはところどころに休憩どころがあり、この茅葺の屋根などは、もういつからの物なのでしょうか。
柳沢吉保の後の主たちは、この庭園を保存できず、明治までに荒廃が進み、その姿が改めて見直され、この美しさと雄大さが見直されるのは、かの三菱創設者、岩崎弥太郎の別宅となってからなのでした。
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