下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。

北鎌倉 古都の静けさ⑤

道草しながらも建長寺にたどり着く。
総門をくぐると見えてきたもの
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それは、巨大な三門。
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江戸時代に再建されたその姿には、
「威風堂々」という言葉が似合います。
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創建時のお寺の名「建長興国禅寺」

鎌倉時代の建長5年に鎌倉幕府5代目執権、北条時頼により創建された。
鎌倉五山の1番目、
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この扉を見て、すぐ気が付く、これは江戸時代まであるな、と
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それもそのはず、江戸時代初期に、なんと、あのお江の方の霊屋を移設したものだという。
日本初の「禅寺」でもあります

やさしい仏像
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そして対になるように建つ、法堂は関東最大の木造建築物。

その天井には龍が描かれてました。
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日本を代表する日本画家「小泉淳作」の雲龍図にここで出逢えるとは
なんと幸せな事なのだろう

方丈の庭園
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これは円覚寺と張り合ってます

「唐門」こちらもお江の方様、崇源院霊屋より移築されたもの
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絢爛豪華な風情は、まさに徳川家の遺構ともいえます。

もう、日暮れが近づいたころ、「半僧坊」に向かう
日の沈みゆく坂を、無言で登る
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やっと到着
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天狗の棲む処、それが「半僧坊」
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そして、富士山が美しく望める処でもありました。
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ありがたい、ありがたい



北鎌倉 古都の静けさ④

円覚寺を出て建長寺へ向かう
途中でも、出逢いがいっぱい

途中小さな川を渡る橋見ると
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煉瓦製、これは明治大正時代のものかもしれない
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洒落た洋館
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犬小屋がファンタジックだこと
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この建物は画家の葉祥明さんの美術館

私の大学時代、葉祥明さんの絵を女性にプレゼントしていたものです。
(かなり恥ずかしい事を書いてます)
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いや~買い物モードのスイッチが入ってしましました。

明月院の入口で見かけた、たぶん民家
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全てが素敵、に見えてきます、この街を眺めていると

北鎌倉 古都の静けさ③

国宝その1「舎利殿」
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創建時の建物は何度も火災で姿を失い、この建物は室町時代中期に
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他のお寺から移築されたものだという
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扉周りの木の細工が細かく、そして美しい

二つ目の国宝を見るには少し体力がいる
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昇った甲斐はありましたよ
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梵鐘「洪鐘」(おおがね)
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これはリアル
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当時のものがそのままそこにあった
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円覚寺、なかなかなお寺です

お腹が空きました、北鎌倉に来てまで、
蕎麦でなく、ラーメンを食べようっと、無理かな

北鎌倉駅そばの「大陸」さん
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「鳥そば」いや~ささみが柔らかくてあっさり味
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たけのこも柔らかい
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パリッと仕上がったチャーハン
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そう、この店は美味しいんだわ
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お寺に負けない美味しいお店、鎌倉は奥が深い
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さあ、建長寺に向かおうか

北鎌倉 古都の静けさ②

創建当時から存在していた「妙香池」
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段になった岩肌こそが、鎌倉の象徴でしょう
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円覚寺は奥が深い
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そこにあるのは
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静けさ、それは禅宗という宗派も関係があるのかもしれない
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佛日庵の烟足軒(えんそくけん)

円覚寺創建の目的は、蒙古来襲「元寇」で亡くなられた多くの戦没者を弔うことでした。
それも、敵味方関係なく、、それが北条時宗の意思だったそうです。

さりげなく置かれた木造の仏
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円覚寺は広い、広いけどこんな所に視線が流れます
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人が作りしものと、自然が折り重なっていくさま
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門をくぐると
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美しい「しごと」がそこに佇んでいる
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鎌倉という地形が生んだ名勝としての「円覚寺」
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地形、地層をも
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一つの風景として、このお寺は成り立っているのです
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明日は、二つの国宝に触れます

北鎌倉 古都の静けさ①

2017年1月2日、kozoh55はJR横須賀線、北鎌倉駅を下車
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鎌倉駅周辺は初詣客でごった返ししている筈、

ならば、北鎌倉はどうだろう
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臨済宗 円覚寺派大本山「円覚寺」
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弘安4年(1282年)時の執権北条時宗が招いた、宋の「無学祖元禅師」により開基された禅寺。
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山門が大きく、
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そして古い
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比較的新しい仏殿
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関東田震災で倒壊し、昭和39年に再建されたもの
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方丈
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庭園と建物の調和に思わず立ち止まって魅入ってしまう
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鎌倉のお寺は開基700年というものが珍しくない
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この柏槇(ビャクシン)も樹齢にして700年。