下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

神楽坂光景 昭和カフェとの出逢い

神楽坂をどんどん上がって、もう地下鉄東西線の神楽坂駅に着いた頃
新しい出逢いが私を待ってくれていました。

『珈琲 フォンテーヌ』
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狭い入口から地下へ
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この扉の向こうにあったもの
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いきなり昭和な公衆電話と
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レジスター
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しかも現役
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古い革張りの椅子
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低い天井、2メートルそこそこかな
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昭和40年代、50年代で時間を封じ込めたのか
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ご主人自慢の各種造作、ご自身で作ったものばかり
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メニューも
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手作り感満点で
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その昭和なメニューから
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レスカにしようかと考えたあげく
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お子ちゃまなクリームソーダを選んだのです

『レスカ』なんて言葉を使うのはいつ以来だろうか
記憶違いかもしれませんが、ご主人から聞いた開店の年は昭和41年、、、、
もう50年このお二人は営業され、神楽坂のうつろいを
眺めていたのでしょう
ありがとうございます、マスター、奥様

神楽坂は路地、そして素敵な食べ物屋さんの街だと
けれど、それだけじゃないんですねえ
いつかまた記事にします

神楽坂風景 見番通り再び

ついに神楽坂を上がる
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不思議な店名だけど
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これこそが神楽坂にお店を出す人達の
矜持みたいなものなのだろう
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道の左側の路地に入る「見番通り」
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これこそが現役の見番
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見番:その街の料理屋、芸者屋、待ち合いの三業者が集まる事務所
長崎丸山町館林木更津、どの建物も格式高いものばかりでしたね~

これは会館だろうか
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お稲荷神社には花街としての歴史が刻まれている
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この可憐なお花は、私に何を伝えようとしているのか
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不思議な街だ
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古きと新しきが共存しているから
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泉鏡花、北原白秋が住んでいた建物跡

素敵な風なお店がいっぱい
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かと思うと、風情ある現役銭湯がひっそり佇む
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どこまでも「温故知新」な街
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神楽坂風景 ふるさとラーメン

さあ、この商店街、人が集うこの街に入ろうと
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入口まで来て、もう昼を過ぎていることを思い出す
お腹がペコペコでしたからラーメン屋を探すと
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どこか、年代、年輪をしょった感じのお店を発見
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「ホイコーローラーメン えぞ松」さん
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ことラーメンに関して、kozoh55は平等、博愛というか、
博多、熊本、横浜、佐野とえり好みをせず、「美味しい店は美味しい」という主義ですが、
ふるさとの札幌ラーメンとなると話は変わります
それも、店舗外観を見た感じだと、20年~30年前の札幌ラーメンの印象
店内に入り着席するや否や、「味噌ラーメンとチャーハンを単品で」とオーダー

おっ、頼みすぎたか?
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サッポロ味噌ラーメンは普通盛りが麺も野菜も多かったのを忘れていた
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けどほんと懐かしい事、肉はひき肉が札幌味噌の定番
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メンマがほんと柔らくて、味が乗っていておいしかった~
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炒飯は少し油が多かったけど、許します
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親父さん、ごちそうさまでした
もちろん、スープ以外は完食
あれ、神楽坂は?

神楽坂風景 江戸城外堀

久しぶりに神楽坂を歩きたくなって、JR飯田橋駅を降りる
何度も来たことがあるのに、何故だかこの風景が目に留まる
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「江戸城 牛込見附跡」
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寛永16年(1636年)建造
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江戸城外堀の城門があった場所

いや~青空が良く似合います
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大名「阿波徳島藩蜂須賀忠英」公によって建造されたもの
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美しく切り取られた石を使って、隙間なく組まれた石組
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それだけでも十分見た甲斐があるというものですね。

さあ、神楽坂を上がろう

秋葉原 誰も知らないレトロ通り②

看板建築が沢山並んでいた、街
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建物上部の芸術的なファサード
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そして、「岡昌裏地ボタン店」伝統的な銅板に外壁、昭和2年建築。
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店内に入ると、太陽のような笑顔のご主人
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「どうぞどうぞ、写真いくらでも撮っていいですよ」

嬉しくて、嬉しくて、撮りましたよ

入口入り右に隠し扉?
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雨戸がここに隠されていて
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ガラス窓は夜には雨戸に変身
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いろいろ売ってますから~
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このレトロな看板?かな
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NHKと、その他は何だったか
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無くなりましたねんえ、こんな錠、50年前はみんなそうだったわ
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貴重な銅板がはがされているのは、戦後、泥棒に持っていかれたそうですよ。
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ご主人、ありがとうございます!