下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。

横浜界隈 横浜橋商店街

真金町の隣には、初めて聞く名前の横浜橋商店街があった。側面から入る入り口は小さかったけど、
(なぜ、アトムなんだろう?)CIMG0756_R.jpg
中に入ると、大きなアーケードにたくさんの人、正直、自転車で通る人が多いせいか、渋滞が発生するくらい繁盛している。惣菜、韓国料理、おかしのまちおか(下町にどこにでも出店している)などなど、同じようなお店も多いせいか、競い合って声をかけていた。
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こういった下町調の商店街にこんな施設が?
「三吉演芸場」ちょうど午後の部の今幕が引いたところらしく、イケメン俳優さんが、お客様のお帰りに挨拶して回っていた。
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自分だけのお気に入りの俳優さんがいて、追っかけするなんて、これは結構楽しそうだな。AKBじゃないけど、間近で会えるし、握手出来たりもする。うーん、なかなかいい街だ。
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ということで、伊勢佐木町には行かないで終わった、3月11日のツアーでした。

横浜界隈 更に歩みを 真金町・永楽町

曙町から弥生町にかけて、古い建物がたくさん残っていると期待していたけど、あったのは、「18禁」マークの
お店、店、店。時折、私やTAKO氏はおにいさん方に声をかけられ、急ぎ足で、長者町まで向かい、16号線の交差点に出た。この先に真金町・永楽町という、戦前遊郭が遊郭が林立して、たくさんの遊女たちが過ごしていた街。戦前の建物が残ってやしないかと期待したけど、そこは、ラブホテルと住宅街にすっかり変わってしまっていた。(前を知らないので、変わったと言い切れないけど)
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猫ちゃんがいた。どうですか、ニャオスと違って、悪そうな顔。悪そうではなく、悪いでしょ、この猫は。
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通りがかりの方に聞いたら、遊郭の時代からの大きな御殿のようなお家が十数年前には残っていたけど、今は無くなったとのこと。

横浜界隈 いざ曙町へ

黄金町の駅の通りに出ると、そこからはなんと伊勢佐木町の商店街が見えてきた。この近くに?色街などあったのか、本当に?
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20年位前の地図を見ると、16号線と伊勢佐木町商店街が並行して走っていて、その間に曙町という地名で「親不孝通り」というのが紹介されていた。最初にパッと見て、その間に道は無くなっていると思った。狭い一角なのだ。
でも細い通りに小さな飲み屋が細々と軒を連ねるのが見えてきた。
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驚いたのはそこから、長者町や伊勢佐木町方面をずーっと、現役のファッションマッサージや、ソープランドと思える18禁マークのお店がづっと続いていることだった。
古い建物の中には、何か不思議な作りの店も多く見かけた。
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沢山出入り口があるお店。今はお豆腐屋さんだった。
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この建物は、古いだけではなく、腰の部分に壁画のようなものが見られた。これは、、、、、ポンペイの壁画ではないか!なわけないね。
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まだまだ横浜、黄金町編は続く。

横浜界隈 黄金町~親不孝通りと呼ばれて~

市川からJR線、京浜急行線に乗り換えて一時間ちょっとで、黄金町という、一時期色街として大いに繁盛した一帯ががある。まずは今日もラーメンツアーから。黄金町駅の隣の南太田駅で降りる。黄金町方面を歩いて約10分で今日の「流星軒」に到着した。CIMG2730_R.jpg
このお店、流星スペシャルとか、オンリーワン(限定食、すでに売り切れ)などメニューが豊富で、どれがおすすめか聞いて、結局、流星スペシャル大盛りをオーダー。1,050円はちと高い感じがしたが、食べてみると、いたって真面目なご主人がていねいに作りこんだラーメンだった。
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スープは少し味が強めの醤油、中太麺は私にとっては細麺という感じで、タケノコのような長いシナチクと目の前であぶってくれる濃厚な味のチャーシューは個性を感じさせ、特にチャーシューは柔らかく、食べ終わるのがもったいないと感じるくらい美味だった。店舗の壁中に矢沢栄吉さんの写真やグッズがひしめいているこの店は、ロックンロールラーメンなのだろう。こういう、こだわって真面目なお店は私は大好きだ。