下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

横浜根岸 商店街surprise3

目前に現れた、この日に最終目的地となった「山元町二丁目商栄会」
横浜根岸 (428)_R
そうなんです、今だ残されているアーケード
横浜根岸 (431)_R
そこには「商店」があるかと思えば
横浜根岸 (436)_R
ぼんやりとした風景があったり
横浜根岸 (437)_R
昭和な看板が残されていました
横浜根岸 (438)_R
ここも
横浜根岸 (468)_R
ここだって
横浜根岸 (488)_R
レトロな街並が続く中で
横浜根岸 (493)_R
出逢ったお肉屋さんには、明るく元気なおかみさんと、
横浜根岸 (458)_R
笑顔がかっこいい、優しさ溢れるご主人が、
こんな、今日突然現れた千葉からの旅人である私のために
☆この商店街が戦後に出来たこと
☆旧横浜競馬場は、以前、中に入れて子供達が遊んでいたこと
☆山の手にある米軍基地には、昔は日本人が入れて、楽しい基地だった事など、
感慨深くなる情報を教えて下さったのです。
横浜根岸 (451)_R
ご馳走様です、手造りメンチカツ美味しかった。

更に、私に地元の新聞を下さって
こんな貴重な写真を見る機会を頂くことが出来ました。
KOZ_1068_R.jpg
そう、この記事の1枚目の風景と同じ場所
横浜根岸 (428)_R

山元町は、横浜のちんちん電車、横浜市電の終着駅
KOZ_1069_R.jpg
そんな事を私に気付かせてくれたのです。
横浜根岸 (501)_R

時が風景をどんどん変えて、私達を通り過ぎていくのですね。
いかがだったでしょうか、横浜根岸。
最初はなんとなく歩いていて、貴重な出会いが無くても
まあ、いいかあなどと思っていたのですが、
とんでもない出会いに遭遇したkozoh55でした。
貴重な出会いをこの街とこの街の優しい方々に
感謝して、この記事のエンディングとします。
訪問して下さった皆様、感謝申し上げます。
またぜひ遊びにいらしてください。

kozoh55

横浜根岸 遺構surprise

偶然出会った「旧柳下邸」は和館、洋館、蔵、どれも
私には宝物でありながら、どこか住んでみたくなるような
場所でもありました。

再び「山元2丁目商栄会」めざして歩き始め、
根岸の1本横浜寄りの駅「山手」そして「石川町」駅方面に向かう
そう、山手というだけあって、山を登るがごとき歩み、

もうすぐ山元町が近いね、と、見えてきた風景
横浜根岸 (376)_R
何物だ、これは、幻か?
横浜根岸 (378)_R
丸いのは、時計?いや窓のようだ
横浜根岸 (383)_R
三棟が連なっていると思えた建物は
横浜根岸 (385)_R
たった一つの建物
横浜根岸 (391)_R
子供達が遊ぶ公園になっているこの地
横浜根岸 (396)_R
格別な見晴らしの地でもある
横浜根岸 (397)_R
もう一度ぐるりと回って撮ってみた
横浜根岸 (399)_R
側面からのこの姿を獲った時、
やっと説明書きらしきものを見つける
横浜根岸 (404)_R

「旧横浜競馬場 一等馬見所」
幕末、開港された横浜に外国人専用の遊戯施設として競馬場が作られた。
この建物はその後の1929年(昭和5年)に建築されたもの。

ここから見ると、
ほんの少し「観覧席」という機能があることが理解出来た。
横浜根岸 (407)_R

1880年には日本人の参加が認められ、この競馬場では、
横浜根岸 (416)_R
今の「天皇賞」や「皐月賞」が初めて行われることになる。
凄い話、凄すぎる場所、それが「旧横浜競馬場」

横浜根岸 洋館surprise2

ここから客人が入ってきた、玄関
横浜根岸 (231)_R
客間
横浜根岸 (221)_R
横浜根岸 (224)_R
もちろん家族の生活の場「茶の間」も
横浜根岸 (270)_R
どこもが上質、

廊下という存在が和建築の一番好きな処
横浜根岸 (218)_R


洋館
横浜根岸 (241)_R
畳み敷きという言う不思議、実用性を重んじたのでしょうね
横浜根岸 (244)_R

蔵と家具が一所で勢ぞろい
横浜根岸 (154)_R
横浜根岸 (202)_R
横浜根岸 (204)_R
金庫。これほどに美しい状態で保存して下さって
横浜根岸 (152)_R
ありがとう
横浜根岸 (162)_R
大きな大きな冷蔵庫

金庫、冷蔵庫、往時にはどれほどのものが入っていたか
考え始めると眠れなくなりそう

ありがとう、また訪れたい

横浜根岸 洋館surprise

丸山市場を後にして、もう一つの商店街、山元町二丁目商栄会に向かう、
おお、スマホで距離を調べると距離が3km??1時間くらいかかるではないか?

まあ、てくてく歩いていたら、また何かに出会えるかも知れない、
そういえば、根岸橋商店街に行くとき「何々邸直進」とかいう看板があった。

住宅街の中に忽然と現れた
横浜根岸 (96)_R
「旧柳下邸」
横浜根岸 (291)_R
全体は和建築、奥に洋館が聳える。
横浜根岸 (299)_R
更に奥には、「立派」の一言の蔵まであり、
横浜根岸 (336)_R
これは大変なお金持ちが住んでいたのでしょう。
明治時代からの金属輸入商として「鴨居屋」という屋号で
横浜でお店を出されていたのですね。
横浜根岸 (314)_R

旧柳下邸、蔵部分の上棟が大正8年と記されており、他の建物は同時期、
それ以前の建築と言われています。
「根岸なつかし公園」として現在、無料公開。さあ、中に入ってみよう。

いきなり脱衣所と浴槽。
横浜根岸 (118)_R
天井の作りからして、凝りに凝ってます
横浜根岸 (116)_R
こんな風情のあるお風呂が、世の中には存在するのですね
横浜根岸 (102)_R
この天井、換気の機能もあるという彫刻部分
横浜根岸 (104)_R
横浜根岸 (111)_R
ありがとうございます。

横浜根岸 商店街surprise2

中を歩き始めて、、、気が付くと足取りが重くなる。
横浜根岸 (53)_R
そう、営業を終えたシャッター店の方が多いのだ
横浜根岸 (55)_R
営業しているお店には嬉しくなるけど
横浜根岸 (58)_R
同じような風景が
横浜根岸 (59)_R
ずっと続いていた
横浜根岸 (60)_R
「喜久」さん、あの看板の店だろう
横浜根岸 (74)_R

そして、入り口であり出口
横浜根岸 (65)_R
そうか、このシャッターが下りている喫茶店が
横浜根岸 (79)_R
この市場の顔だったんだろう、たぶん、たぶん

頭の中を看板が巡り巡る
横浜根岸 (76)_R
横浜根岸 (61)_R