下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

旧小笠原伯爵邸 スペインの風(4)

外からお庭に向かってみると
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見えてきた、スペイン
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こんな姿の建物は、日本のどこにあるのか
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この円形の出た部分が「シガールーム」
内部はレストランからしか行けない為、見ることは出来ませんでしたが、
煙草の習慣がトルコ・エジプトから来たため、イスラム風の造りだという
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青い屋根は「スペイン瓦」、そして外壁は「陶磁器タイル」
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このタイルの美しさは、現代の匠たちによる修復によって
建設当時を再現出来たからこそ、こうして拝むことが出来るのです。
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こんな場所で友人の結婚を祝福出来るなんて
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なんて「特別な場所」なんでしょう。
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新郎新婦がもう、現れて来そうです
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そうでした、
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この竈を発見できた嬉しさったら、ありませんね。
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小笠原家30代当主、礼法宗家の小笠原長幹は日本の大学卒業後、
ケンブリッジ大学に留学、豊富な海外経験を持つ者として、
このスパニッシュ建築をオーダーすることが出来たのでしょう。

いかがだったでしょうか、旧小笠原伯爵邸、
今回紹介した場所はこの邸宅の半分ほど、そう、残りの店内を覗くには、
レストランを利用しなければならないのです。残念。
でも、月1回、月曜日で全部屋の公開日があるそうですから、
また続編を書きたくなっている私でした。

ご訪問下さった皆様、感謝申し上げます。
またぜひ遊びにいらしてください。

kozoh55

旧小笠原伯爵邸 スペインの風(3)

「スペインの風」などと勝手にネーミングしました。
「PATIO」中庭へ
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細部への憧れ
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どの姿も主役クラス
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屋上へ、スペイン語ではなんて言うのだろう
これは「パーゴラ」
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ルーフガーデン
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ここからは裏のガーデンが一望出来ます
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そうです、結婚式場なのです
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そういえば、思い出しました、玄関の脇にいた、この子のことを
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明日は、「スペイン」へ

旧小笠原伯爵邸 スペインの風(2)

現在、正面入口はレストラン&結婚式場専用となっていて、
この入口から入るカフェへと
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ケーキと紅茶、
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おいしゅうございました。(笑)
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レストランとカフェは区分けされていて、中庭と通路、中庭(パティオ)、屋上は
撮影も自由

建築時の壁紙がここに唯一、残されていました
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おトイレ跡にも
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当時の照明がそのままで
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薄くガラスの中に見える菱形の文様は「三階菱」と呼ばれる
小笠原家の表紋だそうです

扉もそのままの姿
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天井は、隅が曲面になってます、
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ああこれ、私にはすごく優しく映ります
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小笠原家は江戸時代は豊前小倉藩藩主であり、
小笠原長幹伯爵は源頼朝の礼法師範から始まる「小笠原流礼法」の宗家。

旧小笠原伯爵邸 スペインの風(1)

これは日本の建物でしょうか
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都営大江戸線、若松河田駅を出ると、すぐにそれはありました。
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守衛が、この小さな小屋にいたのですか
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正面から
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「旧小笠原邸」、東京都指定歴史的建造物は今、レストラン&カフェ
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こだわり、
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こだわり抜いたのでしょう
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小笠原伯爵邸は1927年(昭和2年)、小笠原家30代当主の小笠原長幹(ながよし)伯爵の
本邸として完成しました。