下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

国分寺 いにしえの里・湧水の郷(4)

吉祥寺駅周辺には、「吉祥寺」という名のお寺はありません。
吉祥寺は駒込の地に古より存在していて、その吉祥寺の領地が
現在の吉祥寺にあったから、その名を取ったのです。

国分寺には聖武天皇時代に「国分寺」はありましたが、今は、
これが国分寺です。
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地味なのは嫌いじゃないですけど、
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この建物が昭和62年再建のものというだけでなく、

周りの建物が素晴らしすぎるから、いにしえすぎるから、
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なのかもしれません。「国分寺楼門」は、
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他の地から移築されたのが明治28年。

すぐお隣には国分寺薬師堂があり、門からすごく美しい
「国分寺仁王門」は江戸時代の宝暦年間
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静かに階段を上がると
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薬師堂が見えてきます。
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古くは新田義貞の寄進により
建てられたという歴史を持ち、本堂より早く今の形になったのですね。

いにしえの七重の塔、
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これは復元されたミニチュアですが、
8世紀半ばにこういった建物がこの地に国分寺と共にあったことは、
想像するだけでこの地がいかに重要であったかを物語るのでしょう。

いにしえの地に縦横無尽に今も湧水が走ってます。
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結局、この手をずっと湧水に浸けていたいと
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思いながら国分寺の街を離れたのです。

いかがだったでしょうか、「国分寺」
こんこんと湧水が出るこの地を、奈良時代から
今日まで人は愛し続けていたことを
この街歩きで知りました。
住みやすい、幸せを運んでくれる街というのは、
やっぱりあるのですね。
ご訪問下さった皆さん、感謝申し上げます。
またぜひ遊びにいらしてくださいね。
kozoh55


国分寺 いにしえの里・湧水の郷(3)

案外、駅周辺は、しみじみ系なのに気が付き
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「ほーいいねえ」などとつぶやいて
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感心していたら、ただの古い飲み屋街ぶらりになってしまう
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ので、20分ほど、そう、国分寺のあった場所へ向かうと
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「姿見の池湧水群」
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この水、ずっと見ていたい
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ずっと触っていたくなりました
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ここが、「姿見の池」
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お隣には農園がいくつかあって、美味しい水には、美しい建物と
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湧水を生かした果実が、彩られてます
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レモン
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完熟の柿を頂きました
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農園の息子さん曰く、
「母親がお花が好きで、開いている場所があったら、
なんでも植えちゃうのよ~」
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本当にそうでした、楽しい農園
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あれえ、国分寺の紹介記事でしたよ?
どこにあるのですか?

国分寺 いにしえの里・湧水の郷(2)

主役の「国分寺」を訪れる前に出会った、古き風景
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「都立殿ヶ谷戸庭園」
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三菱財閥の岩崎彦弥太が別邸として購入。
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管理棟は、
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それぞれが、丁寧に残されてました。
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庭園の見晴らしのいいこの場所で
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自然が作りしこの高低差を楽しんで
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この庭園が湧水によって形作られている事を知り
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しみじみ眺めていました。この湧水の源を、
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竹林は上品にこの庭園を彩り
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私は小さい小さい実や
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花を愛でることを忘れませんでした。
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素晴らしい庭園がこの街には駅そばにあるのですね。


国分寺 いにしえの里・湧水の郷(1)

JR国分寺駅にやってきました。
北口は、こんな風で、再開発途中、何が出来るかより
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以前、どんな古い建物が残されていたのかなって、、、

いつものように、まずはラーメンから、「ふうみどう」さん。
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ああ、思い出した、醤油の味が印象的で美味しかったお店。
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これぞ「中華そば」、細いメンマが柔らかくて
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チャーシューも油あぶらしてないくて、私には優しかった。
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おススメです。
住所:東京都国分寺市本町2-12-1

実はこの国分寺の街の主役は南口に多いのです。
ビルの中にお店が連なる「アンティーク・アヴェニュー」
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「GarakuTaya」さんにお邪魔しました。
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店内所狭しとアンティーク品がずらり
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cafe併設なんですね
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奥を眺めてビックリ
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お人形さんにではなく、その囲ってる家具?、調度品?

内側から見ても、彫刻が凄すぎ、、、
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お店の奥様にお伺いしたら「1900年代初頭のイギリスのもの」
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天井はステンドグラス、凝ってますねえ。

こういうものは明治期に作られた箱根富士屋ホテルでなければ
見かけられないものです、目の保養になりました、奥様ありがとうございます。

アンティーク・アヴェニューにはこんな可愛い訪問者も
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「バニラ」ちゃん、人好きでいいですね、いい子ですね。

そしてお隣で見かけた喫茶店
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うーん、次回はおこのお店に入らなきゃ