下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。

江古田 学生街のレトロ建築(3)

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日本大学藝術学部、それは見惚れるほど近代的な
校舎がそこにそびえていて、警備員がちらほらと、

遮断機を渡り、その先を見上げると、
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「江古田コンパ」の文字が強く目に飛び込んできて、
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「これは何か有名な建物かい?」
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後でTVで紹介されてるのを見て知ったのは、爆笑問題のお二人や三谷幸喜さんが、
学生時代、そして今も通う有名な飲み屋さんらしい。
昼間に来ても、こればっかりは知りえないけど、
「コンパ」という言葉は私の大学時代のサークルの飲み会を指すコトバ、
そんな時代からのお店なんだろうって。

その先にはずっと静かな商店街が続いていて、
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実はずっと先には、あの「野方配水塔」がそびえていて、
この駅前も江古田ですが、あの場所も野方ではなく「江古田」なのです。

古くて、そして庶民の街だった証拠写真が、
この商店街の途中で見かけたこの建物の姿です。
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「何だこの建物?」と声を出してしまった私に、
後ろから、お年寄りの女性の声、
「ああ、これは前は〇〇だったんだよ」
「えっ!」
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古い鉄筋コンクリートの建物?にしか見えないけど、
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いや、
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これは、
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まごうことなき、「元銭湯」でした。
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元銭湯の駐車場なんて、初めてみるものです、不思議です。

江古田の街並み紹介は、今回はここまでといたします。
いかがだったでしょうか、学生街の紹介としては、あんまりよく
わからない記事になってしまい、
どちらかというと歴史ある庶民の街の紹介になりましたね。
江古田コンパは独自の美味しいカクテルもある魅力的なお店らしいので
次行くなら夜ですね。立石や横浜野毛が夜輝くなら、
この街もそんな魅力もあるのかもしれません。
楽しみは続きますね。
ご訪問下さった皆さん、ありがとうございます。

次回は神楽坂かもしれませんし、尾久なのかもしれません。
ぜひ、また遊びにいらしてください。

kozoh55

江古田 学生街のレトロ建築(2)

江古田駅で。そうでした、ここで、武蔵野音楽大学が、
「のだめ カンタービレ」のロケ地だったのですね。
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どの街にもある、古い商店。
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たぶん、メインの商店街「ゆうゆうロード」は
日曜で眠っているようにも感じられ、江古田 (108)_R
商店街の端っこの方に会ったお店「ラハメン ヤマン」
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ジャマイカの国旗とBGMがレゲエ、という一見ふざけた感じのお店が、
さっぱりとしたスープと細くて腰が強い自家製麺とマッチして
まじおいしかった~のです。従業員の方のヘアースタイルも「レゲエ」
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学生街なら、「喫茶店、喫茶店」を探したら、ちゃんとありました。
「コーヒー モカ」
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2階を案内され、上がってみると
「ああそうだ、こういったお店が学生さん達を支えてくれているんだ」
って、つくづく感じました。
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yokotako氏はコーヒーです。クッキー付は嬉しい。
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私はこういうお店のお約束「レモンスカッシュ」を
頂きました。甘さが懐かしい。
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1階のカウンターは常連さんで満員。
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現役の学生だけでなく、私の年齢の様なOB達も、
今も訪れるんでしょうね。


江古田 学生街のレトロ建築(1)

西武新宿線「江古田駅」は周辺に日大藝術学部、武蔵野音楽大学、そして武蔵大学と、
まさに学生街、と思って駅に降り立ったら、yokotako氏が、
いやここには古い「給水塔」があるみたいだよ。

駅から20分歩いただろうか、遠くに見えてきたドーム。
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「野方配水塔」は昭和4年(1929年)建築。
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そう、以前世田谷の駒沢の住宅地の中で見つけた、
「駒沢配水塔」(下記写真)のお仲間。
三軒茶屋駒沢 (193)_R


この江古田の地も住宅街の為、途中見えなくなり、
そしていきなり巨大な姿を現す。
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何だろう、これは、少なくとも配水塔の遺構を使用して
今は公園のオブジェのようになっていた。
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何とか細部を映し出したくて、別な方向からズームレンズで、
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最上部の屋根の銅板の美し姿が目に入ってきて、
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なんとか正面らしき姿を収めることも出来て、
嬉しくて、嬉しくて
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野方配水塔には、エピソードが残されていて
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そう、空襲時の弾丸の痕跡が残されているのだ。
上の写真の上下の窓の間の右側?らしいけど
わからなかったですねえ。

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美しい昭和建築を見れただけで、再び「嬉しくて、嬉しくて」


次回は、あの懐かしき〇〇〇スカッシュを飲みながらのエコダの旅です。