下町風来坊~小僧の温故知新~

こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から平成までの生きた街の姿を紹介します。  ※当ブログで使用されている写真の使用・転載はお断りいたします。

横須賀 迷宮STORY 鷹取山奇観③

そこには、忘れられない風景が、光景があった。
180522-132514-横須賀STORY 鷹取山異径 (260)_R

こんなにも狭い道の先に現れたもの

180522-132546-横須賀STORY 鷹取山異径 (261)_R
これは、仏像か
180522-132626-横須賀STORY 鷹取山異径 (263)_R
『鷹取山磨崖仏 弥勒菩薩』
180522-132637-横須賀STORY 鷹取山異径 (268)_R
180522-132731-横須賀STORY 鷹取山異径 (274)_R
横須賀市の彫刻家が昭和40年代に作った芸術
180522-132852-横須賀STORY 鷹取山異径 (281)_R
優しい表情に、不覚にも少し涙目になってしまったkozoh55
180522-132735-横須賀STORY 鷹取山異径 (276)_R
先人達が残してくれた、この今の姿に感謝

鷹取山公園、そう、ここは公園なのだ。
180522-133157-横須賀STORY 鷹取山異径 (292)_R
だから、まだ終わるはずがない奇観
180522-133337-横須賀STORY 鷹取山異径 (295)_R
たぶん、ここが鷹取山の頂上。
180522-133406-横須賀STORY 鷹取山異径 (297)_R
恐る恐る岸壁の隙間から、崖下を望むと
180522-133509-横須賀STORY 鷹取山異径 (305)_R
そこにも広がる岩山と採掘場跡
180522-134205-横須賀STORY 鷹取山異径 (337)_R
ロッククライマー達は、こんな一本の金具を頼りにして
180522-133456-横須賀STORY 鷹取山異径 (303)_R
岩を登るんだなあ
180522-134019-横須賀STORY 鷹取山異径 (326)_R
展望台が見えるが
180522-134526-横須賀STORY 鷹取山異径 (352)_R
その日、kozoh55はそこに行くことは無かった
180522-134528-横須賀STORY 鷹取山異径 (354)_R

忘れられない風景・光景

横須賀 迷宮STORY 鷹取山奇観②

確かに少し急な坂を上がったりはしたものの、
普通の住宅街、普通の商店街である追浜駅から
40分そこしか歩いていない場所に、
こんな景観があるとは、奇鑑があるとは、、、

180522-131016-横須賀STORY 鷹取山異径 (148)_R
切り立った岩山、いや岸壁、いや垂直に削られた岩肌
180522-131046-横須賀STORY 鷹取山異径 (150)_R
その先がまだあることに気が付く
180522-131107-横須賀STORY 鷹取山異径 (154)_R
これは石の採掘場跡、、、
180522-131130-横須賀STORY 鷹取山異径 (158)_R
いや、なんと神々しい空間なのか
180522-131208-横須賀STORY 鷹取山異径 (164)_R

ふっと、そこに妖精が羽を広げていたとしても
なんの違和感もない、この鷹取の地

採掘した職人たちが自分たちの仕事の証を彫り込んだものか
180522-131233-横須賀STORY 鷹取山異径 (169)_R
こうして狭い通路がまた見えてきて、奥へ奥へと
180522-131252-横須賀STORY 鷹取山異径 (174)_R
ロッククライマーたちのチャレンジの痕跡
180522-131414-横須賀STORY 鷹取山異径 (185)_R

あの採掘場跡の異空間は
180522-131614-横須賀STORY 鷹取山異径 (213)_R
始まりに過ぎなかったことにすぐ気付く
180522-131817-横須賀STORY 鷹取山異径 (221)_R
再び奇観が姿を現す
180522-132014-横須賀STORY 鷹取山異径 (229)_R
左下にこの岩に新たな『くさび』を打つ為にひている人たちが小さく見える
180522-132040-横須賀STORY 鷹取山異径 (235)_R

180522-132147-横須賀STORY 鷹取山異径 (240)_R
180522-132149-横須賀STORY 鷹取山異径 (241)_R
これこそが『くさび跡』
180522-132310-横須賀STORY 鷹取山異径 (251)_R

そして、更なる驚きに出逢うkozoh55

横須賀 迷宮STORY 鷹取山奇観①

今日5月22日、朝、無性に横須賀に行きたくなる。

私は横須賀という街の魅力に憑りつかれている男だから、しょうがない。
暑かったので、海岸沿いなら涼しかろうと思いつつ、京浜急行追浜駅下車、

駅前商店街に長いアーケードが現存する、それがこの街
180522-113704-横須賀STORY 鷹取山異径 (5)_R
伝統的な商店街が、この街には、有る
180522-122611-横須賀STORY 鷹取山異径 (66)_R

今回は結局、海側ではなく、線路を跨いで山に向かう
180522-122818-横須賀STORY 鷹取山異径 (67)_R
歩いているといきなり目に入って来たもの
180522-124035-横須賀STORY 鷹取山異径 (88)_R
それが
180522-124100-横須賀STORY 鷹取山異径 (91)_R
『首斬観音』
180522-124102-横須賀STORY 鷹取山異径 (93)_R
天保時代、飢饉により犯罪者が増え、犯罪者の処刑場がこの地にあったという言い伝えがあり、
この近くの国道16号線の敷設工事の際に、首だけの骨が出てくるという事件があり、
昭和になってこの供養塔が建てられたという。

だからだろうか
180522-124115-横須賀STORY 鷹取山異径 (94)_R
この二つの碑は天保時代に建てられたもの
180522-124133-横須賀STORY 鷹取山異径 (99)_R
そして、少しづつ、勾配が上がっていく道を淡々と進む
180522-124556-横須賀STORY 鷹取山異径 (111)_R
途中、昭和初期までありそうな古い窓を見つけたりしながら
180522-124610-横須賀STORY 鷹取山異径 (112)_R
寂し気な公園で、人のいないブランコを見つけ
180522-125450-横須賀STORY 鷹取山異径 (118)_R
丘の先に何があるか何も見えないところを進んでいき
180522-125717-横須賀STORY 鷹取山異径 (121)_R
どこにでもありそうな住宅街を通り越し
180522-130037-横須賀STORY 鷹取山異径 (122)_R
左側に急な崖が見えてきたその先に
180522-130456-横須賀STORY 鷹取山異径 (126)_R
その山の入口が見えてくる
180522-130711-横須賀STORY 鷹取山異径 (130)_R
階段をひたすら上がって見えてきたもの、
180522-130741-横須賀STORY 鷹取山異径 (133)_R
それこそが、今回の目的地
180522-130942-横須賀STORY 鷹取山異径 (144)_R
『鷹取山』
180522-130958-横須賀STORY 鷹取山異径 (146)_R

中山道旅情 桶川宿 面影④

今回の記事のタイトル『中山道旅情 桶川宿 面影』
それは宿場町の記憶を探す旅
日本橋に始まる中山道の旅初日、多くの旅人が桶川宿の旅籠に泊まる。大名もしかり。
180504-151557-桶川20180504 (504)_R
『武村旅館』
180504-151717-桶川20180504 (512)_R
江戸時代あった旅籠の一つがこちら。

蔵も宿場町の面影
180504-145820-桶川20180504 (443)_R
『島村家住宅土蔵』江戸時代の建築
180504-150042-桶川20180504 (456)_R
180504-150037-桶川20180504 (454)_R
そしてこの煉瓦蔵は明治か、大正か、、、
180504-131849-桶川20180504 (153)_R
180504-131922-桶川20180504 (157)_R
保存状態がとても良好

そして桶川宿の新興の中心『稲荷神社』には、
180504-133858-桶川20180504 (235)_R
『日本一の力石』が残されている。
180504-134240-桶川20180504 (258)_R

『三ノ宮卯之助』は桶川の出身で、この石を持ち上げたという
180504-134211-桶川20180504 (252)_R

その後、日本中の各地で『三ノ宮卯之助』の伝説があるのは、
実在の人物で、元はこの地の話から始まったのだろう

宿場町の商店街、なんだか可愛い装飾も置く見受けられる
180504-135818-桶川20180504 (306)_R
180504-135816-桶川20180504 (304)_R
最後の1枚、微妙に理解するのが難しかったりもする
桶川宿、可愛い街

中山道旅情 桶川宿 面影③

矢部家住宅の迫力ある姿への感動に浸っていたら、
ふと、その向かいにある地味で、古そうな建物に気が付く、
180504-145358-桶川20180504 (423)_R
え?江戸時代の建物?
180504-140326-桶川20180504 (341)_R
素敵なアンティーク喫茶かな、、、
180504-145344-桶川20180504 (420)_R
『小林家住宅母屋』

なんとなく惹きつけられて入ってみて、
180504-143946-桶川20180504 (408)_R
珈琲を注文
180504-141714-桶川20180504 (377)_R
器が洒落ているなあ
180504-141716-桶川20180504 (379)_R
建物全体、使われているものが古い
180504-141558-桶川20180504 (373)_R
180504-144128-桶川20180504 (409)_R
え、電話室???本物だ
180504-143534-桶川20180504 (405)_R

無造作に置かれていた棟札に掛かれていた建築時期は『江戸』
180504-142834-桶川20180504 (387)_R
玄関床に使われているのは煉瓦、
180504-143222-桶川20180504 (397)_R
いつ、誰が作ったものか
180504-143242-桶川20180504 (399)_R

お店の奥様曰く、
『いやあ、お店の中を調べていたら、この棟札が出てきて、調べてもらったら、江戸時代の年号が書かれていたのね』
ひょうひょうと語る奥様の存在自体が、凄いし、素敵だ。

ありがとう、奥様
クロワッサンも美味しかったですよ
180504-144523-桶川20180504 (415)_R