2021-03-03(Wed)
下町風来坊~小僧の温故知新~
こんにちは。北海道から数十年前に首都圏に移住。谷中のように、繁盛し続けている下町や商店街、ちょっぴり役割を終えつつある街並み、そしてもう役割を終えたはずなのに今も輝きの残照を残している旧色街など、江戸から令和までの生きた街の姿を紹介します。
2021-03-02(Tue)
真壁 果てしなき街のHISTORY(5)
前の記事では美しい門を紹介
では、主屋は?蔵は?
佐原屋という屋号の土屋家『脇藏』

どこから見ても堂々たる体躯

そして美しい『海鼠壁』


大和屋薬局の姿は、もはやそのまま明治の姿


星野家住宅『諸川屋』

姿が美しくて、美しすぎて


建築美を競い合うこの通り

これは『見世蔵』?
三輪家住宅『藤屋履物店』大正初期建築

惚れ惚れするワンポイントの美、左官職人の技、ここにあり

そしてこちら『旅館伊勢屋』さんは

真壁への旅人が最初に訪問するお店
真壁一の料亭『勢州楼』から現在の旅館へと移ろい

『真壁のお雛様』見る事が出来る幸せ

こちらのお嬢ちゃん!?

まるで、そこに本当にいるような、、絵画です

上に吊られている黒いものは何?と考えていたら

旅館の女将さんが『文字ですよ、これは』と
そうなんだ、ええ、読めませんけどね
では、主屋は?蔵は?
佐原屋という屋号の土屋家『脇藏』

どこから見ても堂々たる体躯

そして美しい『海鼠壁』


大和屋薬局の姿は、もはやそのまま明治の姿


星野家住宅『諸川屋』

姿が美しくて、美しすぎて


建築美を競い合うこの通り

これは『見世蔵』?
三輪家住宅『藤屋履物店』大正初期建築

惚れ惚れするワンポイントの美、左官職人の技、ここにあり

そしてこちら『旅館伊勢屋』さんは

真壁への旅人が最初に訪問するお店
真壁一の料亭『勢州楼』から現在の旅館へと移ろい

『真壁のお雛様』見る事が出来る幸せ

こちらのお嬢ちゃん!?

まるで、そこに本当にいるような、、絵画です

上に吊られている黒いものは何?と考えていたら

旅館の女将さんが『文字ですよ、これは』と
そうなんだ、ええ、読めませんけどね
2021-03-02(Tue)
真壁 果てしなき街のHISTORY(4)
2021-02-28(Sun)
真壁 果てしなき街のHISTORY(3)
江戸初期、1606年に浅野長政によって作られた真壁の街並みは
以後400年経つ今日までほとんど変わっていない
江戸時代は大阪・奈良などから仕入れた木綿を会津・米沢などの東北商人に売り
明治時代には製糸工場が建設され、現在に続く真壁石(御影石)も興る
国指定有形文化財『橋本旅館』昭和初期建築

女性を感じさせる繊細な姿の旅館

手の込んだ木材への飾り

当時の姿をそのまま残してくださった事に感謝

和だけでない

美しい姿を今に残す看板建築



『旧真壁郵便局』昭和2年建築


五十銀行真壁支店として建設、木造モルタル造

玄関ドア脇のスクラッチタイルが嬉しい
『花ノ井』蔵元西岡本店

これぞ日本酒造りの名家の風情


そして
『奉中殿』→誤り、正しくは『奉安殿』

菊の御紋から、天皇に関するものが収められているとわかったものの

説明書きが無いのか、無くなったのか、見つからない

教育勅語と思われる明治期の書類が展示されていた

ネットで『奉安殿』を調べた結果、天皇陛下、皇后陛下のご真影と教育勅語が
奉納された、戦前は日本全国に存在した施設、小学校内などに存在
終戦後、GHQの指導により撤去命令がされたが
あくまで撤去指示であったため、移設先で今日まで残ってるものが
沢山あることを知りました
真壁は果てしない街
歴史建築物がいつまでも続く街
以後400年経つ今日までほとんど変わっていない
江戸時代は大阪・奈良などから仕入れた木綿を会津・米沢などの東北商人に売り
明治時代には製糸工場が建設され、現在に続く真壁石(御影石)も興る
国指定有形文化財『橋本旅館』昭和初期建築

女性を感じさせる繊細な姿の旅館

手の込んだ木材への飾り

当時の姿をそのまま残してくださった事に感謝

和だけでない

美しい姿を今に残す看板建築



『旧真壁郵便局』昭和2年建築


五十銀行真壁支店として建設、木造モルタル造

玄関ドア脇のスクラッチタイルが嬉しい
『花ノ井』蔵元西岡本店

これぞ日本酒造りの名家の風情


そして
『奉中殿』→誤り、正しくは『奉安殿』

菊の御紋から、天皇に関するものが収められているとわかったものの

説明書きが無いのか、無くなったのか、見つからない

教育勅語と思われる明治期の書類が展示されていた

ネットで『奉安殿』を調べた結果、天皇陛下、皇后陛下のご真影と教育勅語が
奉納された、戦前は日本全国に存在した施設、小学校内などに存在
終戦後、GHQの指導により撤去命令がされたが
あくまで撤去指示であったため、移設先で今日まで残ってるものが
沢山あることを知りました
真壁は果てしない街
歴史建築物がいつまでも続く街
2021-02-27(Sat)